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父の脳梗塞と転院

脳梗塞になってしまった父の様子を昨夜見に行きまして、電話で様子を聞いたほど悪くない様に思いました。父が入院した10月8日以降、12・13・19・20日と各週末ごとに面会に行きましたが、その中で一番意識がはっきりしていました。面会に行った時は、何も喋らなくなってしまっていたので、むしろその時の方が心配する容態だったのかもしれません。今回は声は出ていないものの、意思疎通は測れるので、大丈夫かと思い、昨夜は生家に一泊。

 

本日、朝から動こうと思いまして、会社はお休みを頂きました。まず病院の担当医師のお話を伺うべくアポを入れました。先生が言うには、以前蜘蛛膜下出血を手術した所に重なる様に血栓ができている、左手に麻痺がでるでしょうとの事。

先生の説明の後、今回脳梗塞なので、転院は深谷の日赤に行けないか希望を出しました。蜘蛛膜下出血の手術をしてくれた先生もいる事だし、嚥下指導もあるので、と言う事でお願いしました。地域連携の方が尋いてくださるとの事で、もし、日赤に行けたら日赤、ダメな時は当初の予定通り伊勢崎市の病院に転院する事になりました。

本日の父は、昨日よりかなり回復している様で、落ち着いていたので、とりあえず、私たちは腹ごしらえに出かけました。今日は朝から土砂降りで、雨宿りができる所に行きたいのです。上手くすれば、本日中に結果が出て、早ければ明日転院かもしれないので、もう一度午後に病院に寄る事を考えると、どこか近くで時間を潰したいのでした。

13:00から面会時間なので、12:45にはお店を出まして、丁度そこで電話がありました。

地域連携室の担当者の方からで、日赤に当たってみた所、以前父の手術を担当した医師に、今回の頭の画像を入院翌日の9日撮影分と、23日撮影分を見てもらった結果、「急性期の梗塞ではないので、リハビリで対応してくださいとのお返事が来ました」との事でした。「伊勢崎市の病院にお願いします」と、転院を進めていただく様に頼みました。

これで、父は29日の午前中に伊勢崎市の病院に転院することになりました。この病院はリハビリに力を入れている病院と伺っていたので、良いかもしれません。

午後の面会に行ってみると、当初心配されていた左手も動きますし、左足も動いているので、あまり深刻な梗塞では無いのかもしれません。リハビリで、少しでも良くなればいいと思います。

入院期間がどのくらいかかるか分かりません。もしかしたらホームも、病院を出る時は別になるかもしれません。一番良いのは、リハビリで良くなって、また同じホームへ戻れる事です。やはり住み慣れた所、見慣れた人々と一緒に過ごすのが良いと思うので、なんとか父にはリハビリを頑張って貰いたいと思います。

 

それにしても、父が入院した8日以来、10月は殆ど雨降り、曇り。天気のいい日が待ち遠しい程です。