ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症の注射での治療を開始しました。

昨年の検査の結果が素晴らしく悪く、医師から注射での治療を提案されていました。ただ、その注射は月に1回、1年続けないとなりません。1年後には、治療結果を維持する為に、半年に1度の注射だかお薬を摂取する事に移行するらしいのです。そして、1年続ける注射のお値段が高い。2019年の4月に日本では認可された薬の為、まだ高額なのだそうです。1回の注射が50000円、私は保険料3割負担なので15000円で受けられます。1年間で12回、ざっと計算しても60万円、保険料3割負担で18万円です。

厳しい!家計に厳し過ぎる!でも骨はまだ、あと30年や40年は使うわけで、骨折して寝たきりになってしまう方が怖い。

来年の確定申告で医療費控除を受けようと思い、1月から始める事にしました。1月スタートなら、今年の12月には終わるわけで、忘れないだろうし、気合いを入れて治療に当たれるかとも思いますし。

 

昨年11月に、事前にお問い合わせしました。治療前に検査とかあるのかな、と思ったので。電話に出た看護師さんが言うには、特にそう言うことはないので、受けたい時に来れば大丈夫、との事。

 

年も開けたし、本日行ってきました。

 

受付で、来院目的をお話しすると、あまり待たずに診察室前の待合所に通されました。お正月が開けて間もない土曜日で、結構混んでいたのですが、整形外科の為、リハビリもやっていて、そちらに来た方も多いのかな。

さて、いよいよ診察。前回、先生に説明して頂いていたので、1月からその注射での治療を始めたい旨をお伝えしました。そのお薬のお薬手帳と言うか、忘れずに続ける為の専用ノートがありまして、治療を受けるとシールを貼っていきます。治療を受けた日にちを記入したり、治療途中でのデータを記入できるようになっています。次回からこれを治療の日に持参です。

処置室に通されて、注射を受けるのですが、細い針の付いた治療が2本用意されていました。てっきり1本だと思っていたのです。看護師さんが言うには、「皮下注射なので、普通より痛いですよ。お腹の方が脂肪が多いので、お腹に打つ人もいます。インフルエンザの予防接種より痛いくらいかな。腕にします?お腹にします?」。「とりあえず腕で試して辛かったら次回はお腹にしたいのですが、それでも大丈夫ですか?」「それでも大丈夫です」との事。私としてはお腹に注射をした事が無いので、そちらの方が怖いのです。

で、両腕に1本ずつ打ってもらいました。

副作用としてインフルエンザの初期症状のような感じがします、とのこと。喉や鼻が渇いたり、注射した箇所が後から痒くなったりするものの、しばらくすると治ります、お風呂に入ってもいいです、また、腕が痺れたりもする場合がありますとの事でした。

治療はそれで済みました。私はすぐにお薬が効くタイプで、注射して直ぐに鼻と口の中が乾いてカサカサしてきました。しばらくしてから左腕が痺れてきて、「およっ!」と思ったのですが、数時間して全て収まりました。

 

はぁ〜、ついに治療を始めてしまいました。頑張って良くなろうと思うと共に、治療を稼げるようにお仕事も頑張ろうと改めて思うのでした。

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