今日は春のお彼岸でお墓詣りをしました。
風が強くて、持っている花束が飛ばされそう。お線香に火を点けようとしても、なかなか点きません。やっとの事でお線香を火を点けて、花入に持参した花を入れ、手を合わせることができました。誰か先に来てくれたらしく、花入に新しい花が入っていたので、持参した花を押し込んだところかなり豪華になりました。
こんなに風の強い日だけあって、お墓はガランとしているなと思ったものの、ぽつぽつとお墓詣りの人がやって来ていました。やっぱりお彼岸なんですね。
お寺のそばの和菓子屋さんでおはぎと鹿の子を買いました。お仏壇にお供えして、あとで頂きます。
故郷に帰っても、あとは特にやる事も行く所もなく、どのように過ごしたら良いかと時間を持て余してしまいます。父が存命の時は、この足で父を訪問していたわけで、結構忙しかったのに、もはや行く所すらありません。
こうして、寂しさが募っていくのかもしれません。