父の家が、経年劣化で修理を必要としています。
昨年の台風で、雨樋が飛ばされた箇所があり、1階屋根部分と2階のベランダの屋根に付いている雨樋を新しくしてもらうことにしました。1階屋根の庇部分に穴が開いていて、小動物が入りそうなので塞いでもらいたくて、ついでに雨樋も、と言う事で、2件のお店に見積もりを依頼しました。
本日はその見積もりに来られる日でして、先にカインズさん、続いてビバホームさんがやって来ました。
カインズさんのお話では、1階屋根部分の庇の穴を塞ぐだけでも良いが、庇部分がかなり劣化しているので、全取っ替えした方が家が持ちますよ、との事で、ついでなので庇部分を修理した際の見積もりを頼みました。
ビバホームさんにも同じ部分の修理の見積もりを依頼。見積もりが出次第、どちらも届けてくれるそうです。いくらぐらい掛かるのか、ちょっと不安ですが、せっかく父が建てた家なので、妹には大切に住んでもらいたい。私が住むわけでもないのに修理します。
今日は家の修理の件もあり、最後に残った不動産をどのように分けようか、との相談になりました。不動産の分け方や相続の相談ってどこにするのだらう、ととりあえず法テラスに問い合わせてみまして、無料相談の出来る所をいくつか教えてもらいました。市役所でもやっているそうで、そちらも問い合わせてみることに。
そうこうしているうちに、叔母夫婦がお線香を立てに来てくれました。話の流れで両親が畑として使っていた土地のことになりまして、一部を好意で人にお貸ししている話が出ました。以前、もう使わないでくださいと言ったけど、まだ何が植えてるみたいと分かり、これはもう一度お断りをした方が良いよね、と本日お宅を訪問することになりました。叔母夫婦が車で来たので送ってくれることになり、そのお宅に伺いました。
訪ねてみるといつもは別に住んでいると言う息子さんが出てきました。そのお宅のおばさんにお貸ししていたのですが、おばさんは入院中で、多分出て来られないとの事。妹と弟がいるので、その件を知っているかもしれないと、妹さんに連絡してくれました。妹さんはその件を知っていたようで、現在はもう使っていないとの事。お互いの連絡先を交換して、失礼しました。
この土地が、実はとても頭が痛い存在でして、固定資産税がバカにならない為、私は売りたいとずっと思っていました。妹の提案で、自宅の家屋と土地は妹が、この土地は全て私が一度登記して、土地が売れたら、代金を広さで分ければ良いのではとのこと。土地の登記を先に済ませて、細切れになっているよりはまとまっていた方が売りやすいのでは、との提案です。土地がうれるまでは、その土地と家と家の土地にかかる税金を折半するので、との事で、それならいいかも。
とりあえず、どこか相談できる所を探して、相談したい。週明けからいくつか当たってみようと言うことになりました。
相続って、面倒ですね。しかもタイムリミットがあるから大変。「今行っている潰れそうな会社より、こっちの方が重要だからね」と、妹に言われました。まぁ、そうなんですけどね。頑張ってみます。
