ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

優しさ全開 『伊勢うどん』を頂く

今日は名古屋支店の方が送ってくれたうどんの最後の一品、伊勢うどんを作って試食しました。

送ってくれた製品はエビスヤ三重食品さんの「伊勢うどん」2人前です。こちらの商品は「伊勢うどん」という事で、お伊勢参りのお膝元で食べられているうどんらしいパッケージで華やかな雰囲気の紙の袋に入っています。開けてみるとうどんと特性オリジナルたれが2パックずつ入っていました。

袋の裏面の作り方に従って調理。まず驚いたのが「約1ℓの沸騰したお湯」で茹でる様に指示がある事です。うどん1食分を、まあ2食分でも一緒でしょうが、お湯が1ℓも必要とは!でも、そう書いてあるのでその通りに湯を沸かします。うどんを投入して、3〜5分茹で、ザルで湯切りしたら丼に移し、特性オリジナルたれをかけて出来上がり。薬味としてネギを乗せてみました。

さて実食。うどんが物凄く太いのです。そして柔らかい。「伊勢うどん」は長旅の参拝客の疲れた身体に合う様に消化がいいように柔らかいと聞いた事がありますが、本当に柔わ柔わです。私の故郷の埼玉県のうどんも柔らかいのですが、それ以上の柔らかさ。そこに醤油ベースのタレを絡めて食べるわけですが、素朴で気取らない美味しさです。あ〜、私、これ好きだわ〜と感じました。3つ送ってくれたうどんの中でこれが一番好き。食べていてホッとします。物凄くシンプルで、だからこその美味しさ。胃が疲れていたり、身体が元気がない時など、これは良いです。

なるほど、神様にお参りする旅の終わりにこれを参道の茶店などで出されたら、感涙ものだわ。だってこのうどん、白くてふわふわで羽二重に包まれている様な感じを受ける。これからお参りする伊勢神宮の神様に「あんた、遠くからよく来たね〜」と労われている様だわ。それくらい江戸時代の旅は過酷だったろうし、時代が変わっても神社へお参りする人の招福の気持ちは変わらないだろうし、神様の優しさに包まれている様な「伊勢うどん」が柔らかいのは納得です。

どうもご馳走様でした。

f:id:winewinewine2525:20230305154720j:image


f:id:winewinewine2525:20230305155029j:image

f:id:winewinewine2525:20230305155025j:image