今日は市のイベントで「マンドリンとピアノで贈るポピュラーコンサート」に駅に近い公民館くるるに行きました。
このコンサートは旭町地区生涯学習フェスティバルの一環のようで、事前にチケット抽選のハガキを出しました。今までもこういうコンサートはあったのですが、今回初めてお邪魔しました。
演奏家はマンドリン 青山 涼 さん、ピアノ 藤森 さな さんで、曲目は下記の通り。
第1部
海の見える街 久石譲/編曲 青山涼
木漏れ日の路地 久石譲/編曲 青山涼
ナポリの思い出 S.レオナルディ
ホールニューワールド A.メンケン/編曲 青山涼
ジプシー風綺想曲 E.マルチェッリ
第2部
JUNP ! 青山涼
赤とんぼ 山田耕筰/編曲 藤森さな
タイスの瞑想曲 J.マスネ
カバティーナ J.ラフ
チャルダッシュ V.モンティ
途中15分の休憩を挟んで役1時間強、楽しい時間を過ごしました。マンドリンって、単独で聞く機会がないなぁと思っていたのですが、情緒的な暖かい響きを奏でる楽器でした。ギターと似たようにもヴァイオリンとも似たようにも奏でられる楽器なのだなと思いました。マンドリンのイメージは西洋絵画でキューピッドが弾いていたり、若い女性が奏でていたり、村の祭りや宴会でプロらしき奏者が奏でている感じです。実際に間近でマンドリン自体を見たこともなかったので面白い体験でした。
市でやっているこういった音楽会もなかなか良いなぁと思いました。スペースもこじんまりとしていて、昔のヨーロッパのサロンでのコンサートってこんな感じだったかもと勝手に想像しました。
楽しい午後でした。