ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

伊豆旅行 1日目 伊東へ

本日から2泊3日の伊豆旅行です。今回、旅行券があったので読売旅行さんを利用しました。往復の東京・伊東間の踊り子号と宿泊施設2泊分が付いた国内ツアーです。その為、踊り子号の時間がこちらで選べず、指定されてきたチケットでは行きは12:00東京発、帰りは13:05伊東発の為、2泊3日ながら実質的には2泊2日くらいのボリュームです。宿泊は伊東なので、伊東と修善寺を観光する予定です。

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妹は高崎線で都内に出てくるわけですが、高崎線が人身事故などに巻き込まれた場合、振替輸送が難しそうな箇所が多く、早めに上京して、ゴディバ カフェでゆっくりモーニングでも食べてから昼出発の踊り子号で一路伊東へ。


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伊東着が13:45の為、脇目も振らずにランチです。ここだけで食べられるといううずわめしを食べる為に駅近の「伊豆鮮魚商まるたか」さんへ。店の外で3組が並んでいましたが、迷わず名前を書いて並びました。20分位で中に通されました。まず、お目当てのうずわめし定食、静岡おでん、やっぱたフライを注文。おでんは1皿5本、やっぱたフライは3本なので妹とシェア。「うずわ」とは鰹節を作る時に使う宗田鰹(そうだかつお)の事で、「うずわめし」はうずわをたたいたものを醤油と青唐辛子につけてまず食べて、次に醤油と青唐辛子のタレごとご飯に乗せて一緒に食べ、最後にそこに出汁を注いで食べるもので、これは本当に美味しかったです。特に汁飯になった状態が美味しくて、サラサラと入っていきます。静岡おでんは初めて食べました。好きな具材を5つ選べるので、黒はんぺんは必須かと、黒はんぺん、ツミレ、大根をいただきました。だし粉というのをかけるそうで、それをかけると味が濃くなる様です。静岡おでんは初めて食べました。黒はんぺんは私の知っている白くてふわふわのはんぺんとは大違いで、つみれを平く小判形にした様な見た目と食感、味わいでした。「やっぱた」というお魚のフライは白身で軽い味わいで美味しかったです。まだ着いたばかりなのにこの段階で既に満腹。


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まるたかさんがある場所は商店街なので、その商店街をブラブラと前進。しばらく歩いて川を渡った所に今回のお宿である「ホテルラヴィエ川良」さんがありました。


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こちらのホテルではアメニティは受付後に必要な物を各自取ります。女性は館内で着る浴衣の柄を選べます。結構種類があるようで、ちょっと迷いますが、浴衣が選べるのは嬉しいです。お部屋に荷物を置いて、ご近所にある名所「東海館」へ行きました。

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「東海館」は元々は温泉宿だったそうで、現在は日本建築を見たり、伊東に所縁のある有名人に関する展示を見たりできます。土日祝なら立ち寄り湯が利用できるようですが、本日は使えず。木造3階建ての建築美を楽しめます。1Fに喫茶室があり、あんみつ(550円也)をいただきました。


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「東海館」の後は川沿いに散策して海に面したなぎさ公園へ行く予定でしたが、既に陽が落ちて真っ暗だったので宿に戻りました。

「東海館」に隣接している同じテイストの建物は何かと思ったら、なんとゲストハウスでした。立ち寄り湯もあるようで、建物も日本建築で立派。中を覗いて見たい様な建物です。時間があったら立ち寄り湯を利用したいと思いました。


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今回のお宿のお食事は大きな会場でのバイキングでした。海の近くにいるのだなと感じさせるのはサザエやホタテ、エビ、イカなどを各自テーブルで網焼きにしていただける事です。それ以外にも鍋も各自できたり、和洋中と豊富にお料理が並んでいるので、好きなものを好きなだけ堪能できました。そしてそれはいささか食べ過ぎなんですけど。

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お風呂は源泉を8本持つと言われている宿ですが、室内の大浴場に、寝湯、打たせ湯、サウナ、露天風呂、貸切露天風呂があります。温水プールもあるのですが、私たちは利用しません。宿のサイトによると、泉質は単純温泉と低張性・弱アルカリ性・高温泉の混合泉だそうで、無色透明です。入ってみると、肌が少しキシキシする感じです。効能は、肌当たりが柔らかい湯で、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進に有効な優しい温泉の性質があるとか。脱衣所の洗面所にはオールインワンクリームやら基礎化粧品、ボディークリーム、育毛剤など色々置いてくれているので、面白がって色々試せます。

ご近所を散策することもなく、早めに部屋に落ち着きました。早く休みます。