ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

2024冬ドラマ

昨日の最高気温25℃に続き、本日は最高気温27℃でした。一日中在宅だったのであまり暑さは感じませんでした。

暖かくなってきたせいか、私の動きも良くなった様に感じます。今週はよく出かけていたし、何故か早寝の日がありました。「さあ、寝よう」ではなく、気付くと意識不明になっている程眠くて仕方ない日が何日かありました。いつもはむしろ寝られないのに。

3月はあっけなく感じられました。2月は長く感じたのに。

最近、冬のドラマが次々と終わり、見たい番組がない日もあります。4月になれば、またすぐに春のドラマが始まるわけで、今は小休止の時期です。

今年の冬のドラマは「おっさん」たちの活躍するものが多かった様に感じます。面白かったのは「不適切にもほどがある」「おっさんずラブ リターンズ」「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」「正直不動産2」、ほのぼのした気分になれた「厨房のありす」「春になったら」と言うところでしょうか。

前情報なしに今回は突然見たドラマばかりでしたが、「不適切にもほどがある」は宮藤官九郎さんの脚本という事で期待はしていましたが、期待に違わず物凄く面白いドラマでした。毎回大爆笑。「おっさんずラブ リターンズ」は前作の航空会社の話がいまいちだったのですが、今回は初心に戻ったような面白さでした。ハルたん、モテモテですね。ヘンな癖の強いキャラクターばかり出てくるのに嫌な感じはなくて、笑わせて、時に泣かせてくれる良いドラマでした。実は全く期待していなくて、1回目を見た時には、このおっさん、嫌な奴だなと思った「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は、主人公のおっさんが日に日にアップデートして寛容な人になって行く話で、家族とも仲良くなれたし、職場でも部下たちと仲良くなれ、いいことばかり。自分が変わることで周りも変わるお手本みたいなドラマでした。今の時代は一昔前と違って色々と難しい。それを受け入れて行くことで自分も周りも心地よさを生んでいく話で、このお父さんは頑張っているなあと思いました。「正直不動産2」は、嘘がつかない不動産屋のお話の続きで、安定の面白さでした。

「春になったら」「厨房のありす」は、癌で余命僅かの父とその娘の交流を下町を舞台に描き、ほのぼのとした人情が良かったし、「厨房のありす」は科学が得意な自閉スペクトラム症の料理人ありすを中心に製薬会社の過去の事件の追及とありすの初恋や周りの人たちとの生活を描き、ハートウォーミングなドラマになっていました。ここでも父と娘で、この組み合わせはドラマになりやすいのでしょう。

医療ものでは「お別れホスピタル」が良かった。ホスピタルなので、死にゆく患者さんとのやりとりなので、そこで働く医療関係者は精神的にハードなんだろうとは思うのですが、主演の岸井ゆきのさんが、とっても合っていて良かった。この人、いい女優さんだと思います。

復讐ものとして「消せない私」「復讐の未亡人」があり、どちらも面白かったです。刑事ものはやっぱり「相棒」が楽しみでした。

冬ドラマは途中で見なくなったドラマがいくつもありました。フジテレビの「大奥」はつまらなかった。いくら今乗ってる女優さんだからって、小芝風花さんは大奥というより町娘でしょう。役があっていなさすぎ。他のキャストも、イマイチズレている感じだったし、お話がつまらなかった。再放送の「大奥」は面白かったのに。

4月から春ドラマが始まりますが、楽しみです。

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