ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

健康診断に行きました

5月20日(金)に職場の健康診断に、直営病院に行って来ました。
 
8:30までにドック受付に集合、とのことで、当日は5:30起き。なんだかアジアやヨーロッパに旅行するみたいな時間です。6:50に家を出て、無事8:15にドック受付着。
も~、眠くて眠くて。前日の21:00から飲食禁止で、水分も摂っていないし、もちろん朝ごはんも食べていません。健康診断の前に具合が悪くなりそうです。
 
時間より早く着いたので、8:30には最初の身長・体重・血圧・腹囲の測定、採血もどんどん済んでいきました。フォルダーを持って、各診療科を回っていきます。
 
あまり痛いことはないのですが、今回オプションで受診希望した子宮体癌の検査はちょっと痛かった。
 
そして、何と言ってもメインイベントは胃の検査です。私はバリウムを希望。友人はバリウム飲むくらいなら内視鏡の方がずっといい、と言っていましたが、私は恐ろしくて内視鏡って飲めません。それで、しかたなくバリウムです。一昨年、昨年と胃の検査の後、お腹が痛くて、しばらく休んだ記憶があり、決して好きではないのです。
 
胃の動きをおさえる注射を打つのですが、看護士さんが「筋肉注射なのでちょっと痛いですよ」と言うものの、ちょっとどころかかなり痛い。
そして、検査室に入ります。バリウムの前に、顆粒の発泡性のものを飲むのですが、ゲップをしないで下さいと言われます。これをのんでから、担当の検査技師の方の説明。ゲップしちゃいそうで猛烈に辛い。バリウムを飲んで、検査台の上でゴロゴロしたり、検査台が上がったり下がったり、気分的には大騒ぎです。バリウムは飲んでもゲップはしてはいけないし。
 
無事検査が終わり、ほっとしたのもつかの間、胃が痛くなってしまいました。背筋をしゃんとできない格好で移動。
眼圧の検査では、よく撮れなくてやり直し。多分、私が白内障だからだと思います。
ドックの最後に、検査結果が出たものについては、医師から説明がありました。それによると、悪玉コレステロールの値がとにかく高くて、このままいくと数年後には脂質異常と診断されることになるそうです。どこの病院でもよいので、定期的に血液検査を受けることを勧められました。ついでに、ヘモグロビンA1cが高く、このままいくと糖尿病になってしまうとか。現在は境界線とのこと。どこの病院でもよいので、定期的に血液検査を受けることを勧められました。
 
私って放っておくとメタボな女になってしまうってことですよね。何とかしないと。やはり食事に気をつけ、適度な運動をして少し体重を減らしたほうがよさそうです。まだ、検査結果が出ていないものもあるので、正式な結果は後で送られてくるのですが、果たしてどんな結果が出ていることやら。でも、悪いところが分かれば、早めに治療も出来ます。早期発見、早期治療が肝心です。
 
午後、出社したものの、眠いしお腹は痛いしで、午後は休めばよかったと後悔。丸一日胃と腸が痛くて、帰宅するなり倒れて寝込んでしまいました。検査のためとは言え、辛い一日でした。
 
それでも、私はこの健康診断はとても良いと思っています。今の職場の数少ない ( 4点しかないんですけどね )良い点に入ります。自腹でこれだけの検査をすることを思えば、ありがたいものです。直営病院があるので、ここまで出来るのだろうと思います。なければ、非常勤である私たちは、もっと簡単な健康診断なんでしょうね。病院を経営している組織でよかった。
 
メタボにならないために今できることは生活習慣の見直しです。書き込み式の指導パンフレットをいただいてきたので、計画を立ててはげもうと思います。だって、私の身体は、これ一つなんですもの。