心の洗濯もしたい晴天の日曜日

今日はいい天気。火曜日から雨の予定なので、通常の洗濯物のほか、セーターを洗う。

カシミヤのノースリーブのセーターの胸元にシミが1点あるのを先日見つけ、シミ抜きをしてみることに。水洗いできない表示があったので、部分だけタオルに含ませた水に溶いた中性洗剤で叩いてみたら、あらあら殆ど分からないくらいに取れました。水に浸したタオルをよく絞って、その上から叩いたら、風通しの良い日陰で干せ、とあったので、その通りにしています。

思いの外簡単に解決できてよかったものの、なんとそのセーターの裾あたりに1箇所虫食いの跡が！最近覚えたダーニングで穴を塞ごうと考えています。

このセーター、1回くらいしか着てないのに、随分と手を煩わせること！

3日間悩んだ末に、スシローの「大九州展」に今日のお昼は行きました。なぜ悩んだかというと、会社を辞めて慎ましく生きて行かなくちゃならなくなった矢先だからです。もう一つは「大九州展」って、そんなに私にとって魅力があるかなぁ、と感じたのも確か。でも、カンパチが食べたいなぁ、とんこつラーメンもあるのね、アジフライもいいじゃない、と煩悩に勝てず、行ってしまいました。1回1人1万円以上の店ではないので、そんなに悩まなくてもよいのですが。

で、行ってみたら、あれもからもあって中々楽しい。カンパチ、美味しくて、お土産も買っちゃいました。たいやヒラメと言った白身のお魚が多かったみたい。アジフライも食べたかったのですが、キビナゴの天ぷらを食べたら、ふっくらしていて美味しい。抹茶塩につけていただきました。アジフライやとんこつラーメンに辿り着く前にお腹がいっぱいになってしまい、日向夏のパフェをいただいて締めました。このパフェ、一番上は粗めのシャーベット、アイスクリーム、一番下はジェリーで、その間をクリームで繋いでいる感じです。日向夏の爽やかな甘酸っぱさがこの季節に合っておススメ。

ご馳走さまでした。

天気のいい日はお出かけするのも、洗濯するのも楽しいです。また明日から１週間頑張ろうと思える日が過ごせれば、日曜日は合格です。

📷 通り1本入った川の両側のハナミズキの並木道が満開を迎えています。

ニュートンの林檎の木に花が咲く

今日は天気は良かったのだけれど、グズグズしていて1日在宅。

遅めのお昼ご飯に、お好み焼きを作ってみました。先日、叔母にもらった大和芋があったから。そして冷蔵庫にはキャベツと豚バラ薄切り肉があったから。

大和芋を入れたお好み焼きは初めて作ったものの、ふわふわのお好み焼きができました。大和芋が入っていると、薄力粉の味より大和芋の味の方が出るのかなと感じました。いい加減に作った割には美味しく出来て、まだ材料が余っているので、近々また作ろうと考えています。

天気もいいのにじっと家にいるとなんとなく後ろめたいのですが、のらりくらりと終日本を読んでいて終わってしまう日というのが私にはありまして、これをもっと何とか効率的にできたら、私ももっとマシな人間になれるのかしら。

私は不思議と両極端を好むので、テキパキもダラダラも両方好き。いずれにしろ、一日が終わる時、「あぁ、今日も楽しかったな、いい日だったな」と思えるように過ごしたいだけです。

昨日、蕨市市民会館の庭に寄ると、林檎の花が咲いていました。この林檎の木はニュートンが万有引力を発見した林檎の木を接木したものなんだそうです。ここにあるのは知っていたけど、花が咲いているのは初めて見ました。なんかいい事がありそうです。

解放1日目

奴隷解放から1日目。凄く自由だけど、何をしたらいいのか心もとない。

午前中、市役所で健康保険と国民年金の手続きをしました。健康保険が昨日の退職と共に切れ、会社の給料計算締め日が15日なので、会社からの退職書類の処理がそれからとなり、その間、健康保険がないのは不自由な為、早目に手続きできるよう総務の方が書類を持たせてくれました。それで早目に手続きできまして、本日無事に健康保険証を受け取りました。

その際、珍しい事がありました。現在、蕨市役所は工事中で市民会館に間借りをしているのですが、行ってみるととても空いていました。指定窓口で係の方に書類と身分証(マイナンバーカード)を提出して、外の椅子で待っていると、さっきの係の方(男性)とは別の係の方(女性)が「choco さん」と呼ぶので、その方について窓口まで行き、受け取りの書類を確認したところ、名前が違うのです。「名前が違います」と伝えると、「choco シマウマさんとお呼びしたつもりですが」と係の方(女性)。「choco は同じですが、choco うさぎです」と私。係の方「失礼しました、別の方です」。

外に戻って待っていると、その方が今度は「choco シマウマさん」と呼びまして、通路を挟んだ椅子にかけていた女性が返事をしていました。

私の姓は珍しいわけではないものの「鈴木さん」「高橋さん」「山田さん」ほどではないので、こんな偶然があるのだなと思いました。一学年250〜320人くらい居た小中学校で、同じ姓の人は1人もいなかったくらいの数です。

市役所に週2だか1だかで出店している障害者団体のパン屋さんが今日は出ていて、パンを買って帰りました。カレーパン140円、塩パン2個入り120円也。塩パンはちょっと柔らかくてバターロールみたいでしたが、美味しかった。2つで120円はコスパがいいです。

お隣の神社に久し振りにお参り。藤の花が咲いていました。

午後は、やっとのこと重い腰を上げて武蔵浦和の埼玉しごとセンターに行き、お仕事検索、窓口相談、仕事紹介、続いてパソコンコーナーで書類作成までやりました。応募書類を作るのが面倒だわ〜と思っていたけれど、やってみると大した事がありませんでした。奴隷時代だった昨日まで、散々書類は作っていたものね。

なんだよ、私、やれば出来るじゃない、と、ちょっと達成感があった一日でした。

明日は何やろうかな。

退職しました

お勤め最終日でした。

午前中に、自社サイトと特設サイトに「新着情報」のコンテンツを作ってアップしました。お買い物サイトのメルマガを作り、予約配信の手続きを済ませました。

今日の午前中のお仕事として、この2つはマストだったので、午後は引き続きデスク周り、キャビネットの片付けと、後の方に向けて引き継ぎのメールを何通か送りました。

お付き合いのあった会社の担当者にも、引き続き退職のご挨拶メールを送りました。

総務の方がランチをご馳走して下さいました。初めてこの会社に来た時に連れて行っていただいた和食の店「しま田」でひさごセットをいただきました。お刺身とチキンカツのセットです。

その後、周辺をお散歩。両国なので相撲部屋が結構あり、相撲部屋の入り口を覗きに行きました。

面白いもので、外部のお付き合いのあった方から、メールの返信を頂いたり、お電話を頂きました。社内も数人、ご連絡を頂きました。私、社外で人気のタイプです。

思いのほか早く片付けが済んで、余裕で退職出来ました。

1年半とは言え、色々と耕して、やっと効果が出始めた時期なので、残念な気持ちはあるのですが、2月のある日、暇でつまらなくて「辞めちゃおうかな」とフと思ったのも確かなのです。そんな時期だったのかなとも思います。

さて、私はこれで自由の身。次、どうしようかな。心の赴くままに楽しみを求められると良いのですが、霞を食べるわけにもいかないし、ここが思案のしどころですかね。

何でも良いのですが、楽しく生きたい。良く生きたい。その中に仕事も含まれているわけで、仕事が全てではないと考えています。

嫌な事がたくさんあった会社ですが、1年半ご飯を食べさせてもらって、それは有難く思っています。サイトのリニューアルをしたり、チラシやパンフレットを作ったり、好きな仕事も色々やらせてもらえて、それも感謝はしているのです。会社は嫌いだったけど、そこで私がやっていた仕事は好きだったので。

明日から、自分で考えて自分でやってという日が始まります。自由は嬉しい。でも、ちょっと寂しいです。

とやかく言っていても仕方ない。前を向きます。さ、次、行こう！

奴隷か乞食か

【有給休暇消化最終日12/12目】

ついに有給休暇の最終日。

ほんっと、3月後半からよく休みました。つまらなかったかと言うとそうでもなく、終わりの方は週1〜2回のたまに出社する方が面倒くさく感じました。

明日、最後の出社をして、片付けたら退職です。最終日まで、自社サイトの更新をしないとダメかな。午前中でお仕事はやっつけて、午後は片付けをして定時で帰ろう。

今読んでいる若竹七海さんの「依頼人は死んだ」という探偵小説の「濃紺の悪魔」という作品の中で、探偵社社長がヒロインの葉村晶に言うセリフが凄い。

「世の中には奴隷と乞食の二種類しかいない。奴隷は自由がないかわり、食うに困らない。乞食は自由だが、飢えて死ぬこともある」

はぁ、仰る通りです。

明後日から私は乞食になるわけね、自由を謳歌しちゃうのね、明日で奴隷は返上ね、と。

明後日からの乞食としては、一番気になるのが経済的な面で、次の仕事を得るまでは出来るだけ出費を抑えたいので、思わず今年から付けている家計簿をチェックしてみました。

また奴隷になるのかな？私はどうしたらいいのだろう？自由すぎて途方に暮れる春。

「狐福」に出会えた狐福

【有給休暇消化11/12目】

昨日の雨のせいか、今日は寒くて、つい寝坊してしまい、起きたら10:00でした。

元気にハローワークに行こうと思っていたのに、なんだかイヤで、このところ読んでいる本を読んで過ごすことにしました。

梨木香歩さんの「やがて満ちる光の」を読んでいて、その言葉に出会いました。

狐福

「きつねふく」とか「きつねぶく」と読むらしいのです。

意味は、思いがけない幸せ、だそうです。

英語でserendipity(セレンディピティ) と言う言葉がありますが、それと似たような感じでしょうか。

因みに、ウィキペディアでは、下記のような説明になっています。

serendipity とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

「狐福」なんて言葉を今まで知りませんでした。でも、なんかちょっといい言葉だと感じるのです。気持ちが、「うふふ」となるような、言葉。

「狐福」と言う言葉に出会えた狐福です。

アンティークカフェでビーフカレーを頂く

今日は出社日でした。雨降りで寒い。4月になってから、寒い日が続きます。

午前中、通常の仕事をして、午後は片付けをしました。

ランチに上長の女性の部長さんが連れて行って下さいました。

以前、ニット製品の問屋さんだった所がカフェになっている「アンティーク  ウール倶楽部」にて、ビーフカレーを頂きました。

このカフェ、広いです。元々が別の目的で作られた場所をカフェとして使っている感があります。広いのでゆったり、せいせいとした感じです。

両国に1年半も通いながら、来たのは初めて。もっとも、緊急事態宣言の頃はお店もお休みしていたし。

ランチはオムライスとビーフカレーとありました。どちらも美味しそうで、実際頂いたビーフカレー、美味しかったです。

ご馳走さまでした。