ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

2017-12-05から1日間の記事一覧

小まめなメンテナンス

気力が湧かない日でした。昨日も気力が湧かなかったと言えばそうなのですが。 寒いからか?帰省した後だからか? そろそろ自分自身に新たな任務を与えてやりたいなぁ、と漠然と感じました。多分、成果が全く現れないので、気持ちが落ちているのかなと思いま…

読書記録2016 4 (10月~12月)

【2016年読書記録 10月~12月】 利休の闇の感想 この著者は初読み。文章が読みやすく、どんどん読める。利休と秀吉の関係を茶湯を通して展開していくが、ちょっと物足りない。利休の闇の部分にのみ焦点を当てた作品で、光の部分があまり描かれないので、こ…

読書記録2016 3 (7月~9月)

【2016年読書記録 7月~9月】 眩の感想 葛飾北斎の娘で、「江戸のレンブラント」と呼ばれる女絵師、應為(お栄)の半生が描かれる。父であり師匠である北斎の工房で働き、仕事でも衣食住でも父を助けて更に自身も絵師として腕を磨く日々。絵の出来が悪いと嘆く…

読書記録2016 2 (4月~6月)

【2016読書記録 4月~6月】 悪霊島(上) (角川文庫)の感想 事件は起きているものの、何と無くまだ起きていない様に感じられるゆっくりペース。「鵺の鳴く夜は恐ろしい」と言う、キャッチコピーが素晴らしいが、まだ事件の材料集めの様な前半。金田一耕助は今…

読書記録2016 1 (1月~3月)

【2016読書記録 1月~3月】 等伯 〈上〉の感想 長谷川等伯がまだ等伯になる前のお話が前編。等伯が武家の出であり、しかも信長とは反対陣営であり、養子に出ているにも関わらずいつまでも生家の影が付きまとい、思う様に京に出るのにも四苦八苦。稀なる才能…