ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

#小説

図書館で半年待ちの本

今日は午前中は合唱練習。ついに指揮者がやって来ました。当日はオーケストラと共演します。ソプラノ、アルト合同の練習の後、男性陣が加わって全体練習をしました。お席を詰めたら、隣がソプラノの陣営になり、練習中、あ〜、お隣がキーキー言ってるなと言…

ちょっと退屈しているだけ

天皇誕生日からの三連休最終日。現在、2つの図書館を利用していて、読む本は何冊もある状態です。 この頃、本を読んでいるだけの日があります。あるいはTVer でドラマを見ているか。 なんだかドヨ〜ンとした気分です。落ち込んでいるとかではなくて、ちょっ…

川口で買い出し

川口市立図書館に予約した本を取りに行くので、おついでに色々お買い物をする事に決めていました。 日用品とか調味料とか無くなる時には何故かあれもこれも無くなるので、あちこち店を渡り歩いて買い集める事になります。川口は安売りスーパーもあるし、100…

節分に雅な文学講座に参加

節分。神社の節分会なるものが本日あったのに、うっかり別の予定を同じ時間帯に入れてしまいました。 図書館で開催される文学講座で、今回は「紫式部と源氏物語」と言うものです。図書館のイベントはすぐに定員に達してしまう為、大急ぎで申し込みをし、いつ…

『フランキスシュタイン』はどこへ誘うのか

今年の年末年始にずっーと読んでいたウンベルト・エーコ著『バウドリーノ』を遂に読了。本日から新しい小説に取り掛かっています。 大好きなジャネット・ウィンターソンの新作が昨年翻訳出版されていたのを知って、先日図書館に行った際に探してみたら、きち…

小説『バウドリーノ』を楽しむ

成人の日。3連休の最終日。以前、成人の日は15日だったはずですが、今や1月の第2月曜日なんですね。第3月曜日の方が良かったのではないかしら。正月休みが明けたと思うとすぐに3連休って、なんだか調子が戻り辛いって事はないのかしら? 今日は少し早目なが…

年末の図書館

早い時間に市立図書館に行きました。図書館で行う落語会の申し込みもしたかったので。 こんな日中だと言うのに結構図書館は混んでいました。年末年始に読む本を借りました。何を借りようか、年末年始は何を読みたいか、結構今年は悩みました。それは読みたい…

気持ち的にはいつも青春

なんとお籠り4日目。今日こそは外出する予定にはしてはいたのですが、現実的には出来ず。だって、行きたくないのだもの。 ずっと家にいて何をやったいるかと言うと、何もやっていない。強いて言えば本を読んでいます。今一番やりたい事は、借りてきた本を読…

「風が吹けば桶屋が儲かる」的な日

「薬がなくなる前に来るように」と言われていたので、本日は眼科へ行きました。前回、張り切って午前中の早い時間に行き、とんでもない混雑の中、えんえんと待ったので、今回は11:00台に着く様に出かけました。 本日はあまり待たされず、とてもスムーズでし…

女性蔑視のディストピア小説続編「誓願」

昨日あちこち行ったりやったりしたので、気持ち的には家にいたい。 今読んでいるマーガレット・アトウッドの「誓願」の世界観にこのところどっぷり。前作「侍女の物語」の続編で、描かれているのは極端な政教一致の国で生きる女性たちの話。今作は3人の視点…

猛暑に涼しい部屋で読む

今日も暑い。 今日は武蔵浦和の埼玉しごとセンターに行こうとしていたのですが、なんと熱中症警戒アラートが出まして、一気に出かける気を削いでしまいました。明日にしよう。命がけで外出したくないというのが本音で、明日で済むことは明日にしたい。 そん…

涼しい部屋で阿闍梨餅

本日は日曜日。それにしても猛暑は続き、生死に関わる暑さです。外出なんてとんでもない!じっと在宅で涼しい部屋にいました。 あ〜、こうしてお出かけをしない日が増えそう。完全に生活機能が損なわれています。思い切って出かけた時にいっぺんに色々やるよ…

この世界観は未来なのか過去なのか? M・アトウッド『侍女の物語』

今日は天気が悪かったせいか寒かった。このところずっとマーガレット・アトウッドの『侍女の物語』を読んでいました。 タイトルから時代物かな、なんて思っていたのですがさにあらず。これ、ディストピア小説でした。 突然勃興した宗教的な国家で、女性は財…

冬仕舞いの準備

GW後半の1日目。早速洗濯をしました。実は昨夜から洗濯をしていて、昨夜の分が乾いたところから、本日洗濯分を干していきます。冬物衣類がカーディガン1枚とパンツ1本がまだ残っていたので、これも洗ってスッキリ冬物は洗濯終了。マフラーと手袋を洗い忘れて…

三部作遂に読了 希代の政治家クロムウェルの物語

先日、やっと三部作、計5冊の小説が読み終わりました。読み始めた時は三部作とは知らず、読んでいる途中で三分目の翻訳が出版されました。しかも図書館で借りて読み始めたら、1部目の上官を読み終えたタイミングで新型コロナ禍であらゆる公共機関が閉鎖され…

布団に潜る休日

食料の買い出しを昨日済ませていたので、今日はずっと在宅で過ごしました。暖かくなってきたはずなのですが、朝晩は冷え込みます。むしろ冬より寒さを感じるかも。 もしかしたら体質のせいかもしれないと思い始めました。冷え性だからか4月でも寒い。 寒いの…

暑い初春

暑い。今日の埼玉県南部に位置する蕨市は最高気温24℃だか23℃だかです。見るサイトによって違うのですが、まあ暑い。都内も似たようなものだと思います。 日中、社内の温度が26℃もあり、「外は18℃なのに、ここはおかしい」と社内で話題になっていました。 帰…

週末はトマス・クロムウェルと過ごす 小説『罪人を召し出せ』

ヒラリー・マンテルの『罪人を召し出せ』をついに読了。 これはヘンリー8世の右腕だったトマス・クロムウェルを主役に据えて、ヘンリー8世の時代のイギリスを活写した3部作で、第1部の『ウルフ・ホール』は上下巻、そこから第2部の『罪人を召し出せ』まで、…

気分を上げていこう!

今日はまだ月曜日。気持ち的には木曜日です。 朝、出社する前から「早く帰ってこよう」と言うくらい、働きたく無い。労働意欲が湧かない事限りなし。 家でゴロゴロしていたい。本を読んでのらくら過ごしたい。通勤なんて苦痛なんですけど・・・。しかも今朝…

パッとしない年の瀬

今日はまだ火曜日だというのに、てっきり木曜日か金曜日の気分になっていました。年末という事もあって、もうこのまま休みに入ってしまいたい。特にここ数日の寒さは、冬眠したいレベルです。 秋に始まったドラマも一つずつ終わっていくし、ドラマを見ていた…

読書計画を立てたものの

今週は土・日ともどこにも出かけず地元でまったり、と言うかグッタリ。昨日、月一で通っているクリニックに行ってお薬を貰い、その足でスシローに行きました。我が家からスシローまで徒歩で約20分。帰宅したら熱中症のようなふらふら状態で、しばらくドライ…

『燃えよ剣』新撰組の活躍を読む

先日、京極夏彦の『ヒトごろし』という小説を読みました。これは新撰組の「鬼の副長」と呼ばれた土方歳三の視点で描かれた幕末、新撰組の来し方行く末の物語で、大変面白く読みました。そうだ、現在の新撰組のイメージを作ったと言われる司馬遼太郎の『燃え…

土方歳三を描いた『ヒトごろし』

昨日までの夏日はどこへやら、今日は雨降りの上、2月の陽気に逆戻り。突然10℃も気温が下がると身体がついていけません。 京極夏彦の『ヒトごろし』という小説を読みました。上下巻1500ページくらいの長編。幕末に咲いた徒花、新撰組の来し方行く末を「鬼の副…

新橋大古本まつり

今、新橋駅前のSL広場では、いくつものテントが張られ「新橋大古本まつり」を開催しています。 今日は18:00に仕事を終えたので、どんな感じか見てみようと寄ってみました。 結構、人出がありました。30店舗くらい出店しているのか、文庫本、単行本、新書、昔…

年を取るということ

若竹七海 著『暗い越流』というミステリの短編集を読んでいます。その中の『幸せな家」という作品にドキッとする一文がありました。「50歳を過ぎると、これまでどおりに仕事をするなんてムリなのよ」にドキッとしました。 そうなのか、人間はそんなに早く老…

年末の週末

この冬は寒くなるらしいです。とは言うものの、ここ3日くらい寒かっただけで、割と温かい晩秋のような気がします。 昨日は色々用事を済ませるべく川口に行きました。ハローワークの駅前出張所が第1・3土曜日に営業しているので行ってみたら、なんと今月も休…

本を読む楽しみ

ミステリの新刊上下2冊を図書館に予約していたのですが、本日、番が回ってきた旨の連絡がありました。 早い!思ったよりずっと早く番が来ました。23日までに取りに行かないとなりません。年末年始の休暇に読めそうです。 今年の年末年始はお休みが少ないよう…

冬の楽しみ、お籠りの悦楽

今期一番寒い日だったらしく、私はお休みなのをいい事に、じっと在宅していました。洗濯しても乾きが悪く、夕方取り込んで部屋干し。この時期になると外に干すより部屋干しの方が早く乾くくらい。あぁ、いつの間にこんなに季節が進んだのか? 図書館から借り…

瀬戸内寂聴さん死去

作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが死去とのニュースに驚きました。まぁ、99歳なら大往生ってところでしょうか。なんとなく、この人は死なないのかもと思っていたので驚いたと言うのが本音です。 寂聴さん、人気ありますよね。私は1冊も彼女の本を読んだ事がない…

今日はプランB

私の住む埼玉県蕨市には幕末・明治期に活躍した河鍋暁斎の美術館があります。そのご縁なのか先日、直木賞を『星落ちてなお』で受賞した澤田瞳子さんを迎えての文学シンポジウムが開かれる事になりました。本日の9:00から市立図書館で整理券が配布される事に…