ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

好きな会社の思わぬ低評価

自分が好きな人とかが、裏では別の顔を持っていて、それが好ましくないことだとどっとがっかりしますよね。実は、私は現在就職活動中なので、色々な企業のサイトをチェックしたり、評判をチェックしたりするのですが、昨日、何の気なしに愛用している通販化粧品の会社で求人は出ていないかをチェックしたのです。求人は出ていなかったものの、その企業で働いている人、働いていた人の間での評判ってどうなのだろうと思い調べてみました。
 
今の時代って便利であると共に恐ろしいサイトがありますね。そのサイトでのその企業はあまり評判が良くなく、ちょっとがっかりしました。製品はいいのにな・・・と。
 
一時に急に大きくなったからなのか、働いている人の間ではあまり評価が高くないですね。製品がよいし、サービスもよいので、きっと働きやすいいい会社なんだと思っていました。そういう意味では思い込みって怖いですね。
 
それにしても、以前に比べて評判の芳しくない企業の数が増えているような気がします。一説には日本の企業総ブラック化という説もあるくらいです。時々、働き方として新しい取り組みをしている企業がテレビで紹介されたりしますが、そんな所はほんの一握り。大方は時代錯誤の経営をしていて、相変わらず働きづらい企業風土と労働環境なんだろうと推測致します。
 
日本と言う国は、人を幸福にしない生きづらい国だと言われ続けてきましたが、それは働き方と密接に関係していて、働き方をもっとどうにかしないと、ずっと不幸で、国力すら頭打ちになってしまうのでは、と思います。よく「人材は人財」と言いますが、労働者を大切にしない企業に明日はないでしょうね。
 
ところで、がっかりしつつもその通販会社の製品は使うつもりです。だって、製品は良いのですから。その企業も製品やサービスだけでなく、そこで働いている人たちに満足してもらえるような企業風土を培えれば、さらに企業として発展していけると思うので、是非頑張ってほしいものです。お金儲けだけが目的のうちは、企業も人もまだまだ練れて居ない状態だと思いますので、さらに上を目指すためにも、善処していただきたいです。なぜそんなことを言うかと言うと、その企業の製品のファンだからです。ファン心理とはかくも複雑なものです。ずっとステキと思っていた人の厭な面を見せられるのは、やはり辛いのです。好きな人には常にかっこよくあって欲しいという、わがままなファンの思いです。