ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

果物は季節を知っている

冷蔵庫の中をあさっていたら、桃が出てきました。そうよそうよ、確かに桃を買っておいたはず。出してみて、きゃー、と言うか、ああ、やっぱりと言うか2個の桃のうち、1個は完全に腐ってしまっていました。もったいない・・・。残った桃を食べました。どうして、2個のうち1個だけ腐ってしまったのかは謎です。
 
ああ、今年ももう桃は食べ収めかな・・・なんて思いながら。10月になっても、いつまでもダラダラと暑い日が続いているので、もう季節がよく分からなくなってしまっています。スーパーの果物売り場へ行くと、最近、もう梨はあまり見かけなくなっています。いつの間にかシーズンが過ぎていたということでしょう。
 
このところ、涼しくなったなと思うと、翌日は夏日になったりと、着る物も靴も、もうどうしたらいいんだよっ !! というくらい混乱しています。もっとも、毎年、このシーズンには着る物が無くて、と嘆きながらもなんとかやり過ごしているのも事実です。人間は、気温の上下でこんなに右往左往しているというのに、果物は見事なほど季節を知っているというのも不思議なものです。人間って、自然にはかなわないのですね。情報をかき集めたり、衣類をかき集めたりしなくても、自然はその季節を知っているんだなと、ヘンなところで関心してしまいました。
 
あっ、でもまだ梨は食べたいかな。柿がもう出ているけれど。