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甘い生活を目指しています。

単位認定試験 2014夏

今日は放送大学の単位認定試験を受けるため、大宮にある埼玉学習センターへ行ってきました。今回は2科目受けるのですが、試験日がどちらも本日のため、1日でスキッと済みます。
 
1科目目は記述式だったのですが、いったいどんな質問が出るのか不安でした。問題は2問で、どちらも500字以内で回答を記述しなくてはならず、結構大変でした。持ち込んでよい筆記用具は鉛筆と決まっていて、鉛筆でごりごりと回答を升目に埋めていきます。1問目に時間がかかりすぎ、2問目は「30分をきりました」との監督官の声にあせりました。でも、どうにか2問目も書ききり、提出できました。
 
この学科は提出する中間テストでも論文形式の質問が2問出て、あの時も、「う~ん」とうなりながら回答を書いた記憶があります。作文って、社会人になるとあまり書く機会がないので、結構悩みました。このブログを毎日書いているので、書くことには抵抗はないものの、ブログは文字数や課題などの規制を設けずに好きなだけダラダラと何でも書いているので、あまり書くことの練習にはなっていないなと思いました。きちんとテーマを決め、文字数も決めて書くようにすれば、かなり上達するだろうなとは思います。とは言うものの、何のために今更、そんなことを上達しなくちゃならないの ? というダークサイドからのささやきも聞こえます。ま、人間、いくつになっても鍛錬ですね。
 
間、2時間45分おいて2科目目の試験でした。こちらはマークシート方式で5択なのですが、異様に難しいのです。自信を持って回答しているのは1問くらいしかありません。これは辛い。中間テストもかなり辛くて、正解率が悪かったので、本番もやはり同じように難しいものでした。質問は写真が載っていて、「○○について述べている下記の文章から間違っている/正しいものを1つ選びなさい」というようなパターンで、全部の文章を読まないといけない上、1つの文章の長いセンテンスの中で固有名詞が一つ違っていても、それは間違っている文章となります。こういう形式の質問は難しいですね。
 
それにしても、かなり熱心に学習しているらしい方も多く、テキストにブックカバーをかけていて年配女性もおりました。受験科目によって、人数はまちまちですが、大宮のセンターでは1人とか2人とかしか受験生がいない科目もありました。1人だったのは、同じ学科の2008年版の受験生で、今その学科は2014年版が最新になっているので、普通は2014版を受けます。今年、同じ学科が刷新されたためです。多分、前回、合格点が取れなくて、追試だったのだと思います。2人のみの受験は、内容がものすごく硬く、全受講生が少ないのだろうと思います。1室で複数の学科の試験を行うのですが、黒板にこの学科の人はここに座ってくださいという図がはってあります。この2人だけの学科はお席が4つしか用意されていませんでした。
 
きちんと単位が取れるか心配ではありますが、とりあえず今回の試験は終了。こういう一同に会してという機会があると、もっと真剣に学ばないとという気になります。このところかなり気持ちがだれていたので、心機一転のいい機会となりました。学ぶって、贅沢な楽しみですから。