日本は何処に向かっているのでしょうか?
明日、自民党は安保法案のを強行に採決する予定なのだとか。
今夜、日比谷で「安保法案」強行採決を反対する集会が開かれたり、デモがあったり。日本各地でも反対の集会が開かれている。
国民の大半が反対しているのに、自民党はどうして強引に「安保法案」を採決しようとしているのか？国民の大半が納得していないのに、いったいどうして？
どう考えても、おかしい。日本は民主主義の国ではなかったのか？安倍内閣になってから、いつの間にか法律が変わっていたという事が結構あるように感じる。国民の大半が反対していようと、あれよあれよと言う間に、法律が変わってしまう。そして、良くなったかと言うと、かえって国民の生活を圧迫する結果を招いているとしか思えない。
なんと言うか、やり方がズルい。今回だって、これだけ国民が反対しているのだから、もっときちんとした説明をして欲しいし、信念があるのなら、反対している国民を説得してから、採決すればいい。
とにかく力で押し切ってしまおうという姿勢が、国民には胡散臭く感じられるし、危険なことが分かっていながら、国民を騙そうとしているように感じられるのだろう。
日本は危険な道を再び歩もうとしているように、感じられて仕方ない。
