「ハリー・ポッター」の新シリーズで、時代的には「ハリー・ポッター」より前の時代になります。「ハリー・ポッター」のホグワーツで、この作品の主人公のニュート・スキャマンダーの書いた「魔法生物の生息地とその飼育法」と言う本を教科書として使っていました。
さて、このシリーズ、「ハリー・ポッター」を見て来たファンも、初めて見る人も十分楽しめる様な作りになっていて、とにかく楽しい作品でした。
「ハリー・ポッター」シリーズはイギリスの俳優のみ出演していましたが、このシリーズでは、他国の俳優も出ていました。
そして主演のエディ・レッドメインは、よくぞこの人を選んだと感嘆しました。彼は演技派としてならした俳優ですが、実にいい感じのスキャマンダーに仕上がっていました。
繰り広げられる魔法と、魔法生物との絡みも大スペクタクルで、見所満載。
スキャマンダーと行動を共にする魔女2人とノン・マジ(人間)のチームもよくて、ハラハラドキドキ、時にホロリとさせ、もちろんロマンスも。
この作品は続編が出来るそうで、今から楽しみです。
私は映画が大好きなのに、前のお勤めをしていた間は、時間が合わずになんと入ってすぐに1本見ただけで、約3年も映画を見ない年月でした。今回、久々に映画を見て、なんて楽しいのだろう、なんて幸せなんだろうと、細胞レベルで喜んでいるのを感じました。
これからは、生き物として、自分が喜ぶ事を沢山取り入れて生きて行こうと思いました。
あらっ？これもこの映画の魔法なのかしら？でも、いい魔法です。きっと。
