ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

病院の予約

今日は父の通院の付き添いでした。8:50にはホームを出て、戻って来られたのは17:00。8時間勤務だったら残業代が出るね、というところでしょうか。

とにかく今日の通院付き添いは疲れました。

高崎市にある国立の病院に行ったのですが、予約は11:30ながら、各公共の交通機関を乗り継いで行くので、前回と同じ9:15のシャトルバスに乗り、病院に着いたのが10:35。慣れて来たのでウロウロキョロキョロする事がなく、実にスムーズに到着出来る様になりました。

早すぎるので病院のコンビニでコーヒーをのんで30分程時間を潰して、受診する科の受付を済ませました。

ところが、医師の名前が違うので尋ねたところ、前回の先生は3月いっぱいで移動しました、との事。エッ、そんなの知らない!その先生の予約を入れたはずなのに。

受付の方は更に言います。「本日○○先生は混んでいますので、予約時間よりお待ち頂く場合があります」

はい、待ちました。やっと番が回って来たのは、待ち時間から約90分後、13:00頃でした。

今回、診察前待合室には妹が待機し、番が来たら呼び入れる方式にする事になりました。

それにしても、掲示板の数字はピタリとも動かず、待てど暮らせど私たちの番号は出て来ません。それどころか、同じ番号が並んだまま1時間近く経ったと思われます。同じ様にジリジリしていた男性が、受付に問い合わせていました。それから暫くして、不機嫌そうな男性が診察室から出て来て、そこから番号が動く様になりました。

妹が言うには、「今回の先生には余分な事を言わずに『良くなってます』だけ言った方が良い、何か質問すると面倒な事になる。さっきの人は何か尋ねたようで、話が凄く長くなっていた。次のお婆さんは、『別の病院へ行ったらどうですか』と言われていた。前の先生が処方した薬をずっと飲み続ければ治ると言っていたから、同じ薬さえ出してくれればいい」だとか。はぁ~、なんだそれは~。患者は自分の病気が心配だから色々気安く尋ねたいのに。

父の番が来たので、「良くなってきてます」と答え、お薬の量が減る事になりました。

診察室を出てから、妹がボソッと言うには、「皮膚科なのに一度も患部を見なかったねー。パソコンしか見てなかったね」と。私もうっかりしていたのですが、その医師は患部を見ることがなかったのです。不思議すぎる。もし私が嘘つきで、患部は良くなっているどころか酷くなっていたらどうしたのだろう?その医師は診察なのに患部を見なくても分かるのだろうか?

その後、薬局で約1時間、お薬が出るのを待って、飢え死にしそうな私たち3人は15:00近くになって、やっとお蕎麦のお昼に辿り着けました。今日は、父がお蕎麦が食べたいと言うので、お腹も空いていてあーだこーだ言ってる暇もなく、百貨店のスズランの地下のお蕎麦屋さんに飛び込みました。かきあげ入りのお蕎麦を父は「美味かった」と、喜んで食べていました。

それにしても、疲れました。今の医療制度だと、最初にクリニックに行って、そこで手に負えない場合は紹介状を持って病院に行くようになっています。病院に行って、ある程度良くなったら、近所のクリニックに戻ると言うことは出来ないのでしょうか? 片道通行では病院が忙しくなる一方です。治療が進み、あとは毎月一度クリニックでお薬を処方してもらうのでよければ、とても患者は楽なのです。

毎月仕事を休んで通院の付き添いをして、患部も見てくれない先生の所に通って薬を出してもらうのは、なんだか嫌なのです。あと3回位行かないといけないのですが、クリニックに変更する事は出来ないものでしょうか? 何処で相談したらよいのかも分からず、ちょっとモヤモヤしています。

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我が家では今年はもうバラが咲き始めました。