ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

父の引越し、ホームの退去

父の引越しの日です。

大型荷物の集荷は朝10:00頃に連絡すると言われていて、12:00〜15:00に集荷先のホームにヤマト運輸さんが来てくれる事になりました。

集荷の際、費用を払わなくてはならず、12:00までにホームに着こうと出かけました。

今日で、ホームを退去するので、職員さん20名と入居者さん2ユニットで最大18名にお礼をしたくて、途中のショッピングモールで林檎を箱で買いました。当初の予定では蜜柑を箱で届けようとしていたのですが、入荷が無く、次は来週と言われてしまい、代案で林檎です。一箱に40個は入っているそうで、これなら皆んなで食べてもらえるかと思いました。

配送はやっていないとのことで、どうやって運ぶか迷っていたら、スーパーで使う2段の台車を貸してくれました。で、それで林檎の箱をホームまでゴロゴロと配達。荷物を降ろしたところで、妹が台車を返却に行きました。

 

12:00少し前にヤマト運輸さんが集荷に来まして、あっという間に荷造り。マットレスは蕨に運んでほしいと言ったところ、「1枚の伝票で箪笥とマットレスを同じ場所に運ぶようになっていて、自分たちは伝票を持たされていない為、変更は出来ない。もし変更するなら後日の集荷になります」とのことで、同じ場所に運んでもらいました。

マットレスは私は4つ折りになると思っていたのですが、折り曲げるタイプでなく、ドーンと1枚。それを3つ折りに縛って貰って計りました。箪笥が7000円くらい、マットレスが3000円くらいでした。

ヤマト運輸さんが箪笥とマットレスを集荷していったので、タクシーを呼んで、残りの細かい荷物をトランクに積んで帰宅しました。

 

ホームのガランと空いたお部屋はなんだか寂しさを誘います。父が10年半も暮らした、お世話になった部屋も、主を失くして寂しそうに見えました。

父の面会に10年半も通ったホームは私たち姉妹にとっても、親しみやすい場所でした。ここに来ることは、もう無いのかもしれないと思うと、尚更しんみり。

父が作ってくれた縁が一つずつ終わって行くようです。

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📷主の居ない部屋。

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📷父の2台目の愛車(車椅子)。日産から車椅子に乗り換えました。