ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

お茶とコーヒー

12日に出社した時、会社で、個人からお香典を頂きました。社長と、直属の上司からです。社長名で頂いたお香典は多分、社長と副社長からかなと思われます。

お香典返し、何にしたら良いのか、しばし悩みましたが本日会社帰りに丸の内に買いに行きました。

社長は四捨五入して90歳だそうで、お手軽に使えるものがいいだろう、副社長は72歳の女性でお茶を習っているようです。(どのくらいのお手前かは不明です) 。社長にお香典返しを渡すと、副社長にホイと渡すように思えます。

そこで、お茶のいいのを買う事にしました。この時期なので今人気のほうじ茶も入れたいし。ほうじ茶と言えば京都の一保堂茶舗さんだな、と丸の内の店舗に駆け込みました。

ご贈答の詰め合わせは組み合わせ自由との事で、店員さんのアドバイスに従い、予算とにらめっこ。社長にいいだろうと思うのは煎茶のティーバッグタイプで、筒に入っているもをチョイス。社長は割と新しもの好きみたいです。ご自宅で茶器でお茶を入れているとは考えられないので、ティーバッグはお手軽でいいかなと思い選択しました。ほうじ茶は絶対入れたいので、茶葉タイプの筒を。もう一つは茶葉タイプの煎茶のいいのを選んだのですが、予算に達さないのです。で、そこを玉露の真ん中へんの価格のもので、一保堂茶舗さんと言えばこの缶よねと言うトレードマーク入りの缶に入ったものを真ん中に入れて、3缶入りの箱詰にしてもらいました。包装の上からお熨斗を掛けて頂きました。

このお店では、汚れを防ぐために更にその上に紙をぐるっと巻いてくれていて、お渡しの際にお取り下さいとの事。お渡し用の紙袋も入れて下さいました。流石老舗だなと思わせるようなお心遣いに関心しました。店員さんは若い女性なのですが、この人に当たって良かったと思います。

自宅用に私分のほうじ茶も買いました。なんだかこのお店のファンになってしまいそう。

 

直属の上司は50代の女性で、ご家族はご亭主と大学生の息子さんがいるようです。彼女はコーヒーが好きらしく、よく彼女の後輩の営業の男性たちに「コーヒー入れてよ」と言っているので、コーヒーギフトにしようと考えました。コーヒー、どこのが良いのかいざとなると分からないものです。そこで、私が愛するスターバックスの物にしました。

幸いな事に丸の内の一保堂茶舗さんの向かいのビルにスターバックスが入っていまして、そこで色々ごちゃごちゃ店員さんと相談して購入。箱の大きさがあるので、簡単にドリップできるタイプを3箱と空いたスペースにコーヒー豆を100g入れましょうとのご提案で、豆を選んでひいたものを入れてもらいました。なんだか良い感じに仕上がりました。

こちらも店員さんが素晴らしく、少し空いてしまったスペースをいかに埋めるか、しかも予算に近づくように様々なアドバイスをしてくれました。こちらのお買い物もこのお店に当たって良かったと思います。当初、駅前の別の店に寄ろうと思っていました。スターバックスはチェーン店ですが、お店ごとに店員さんは別の人がいるわけで、もちろん企業としての教育はされるのでしょうが、行ったお店は素晴らしい店員さんが居てくれて助かりました。

 

今回はたまたまどちらも飲料、嗜好品のご贈答品のお買い物でした。どちらもホッとひと息つく時のお供、ひと息つく為のきっかけを作る飲み物ですが、日本の老舗もアメリカ発のチェーン店も今の私たちの生活には欠く事が出来ない存在です。そこで働く店員さんもどちらも素晴らしい人が居てくれて、日本に今の時代に生きる幸せを感じました。

 

お香典返し、相手が喜んでくれれば、益々嬉しいです。

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