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パスポートの更新人生、登記書類の作成

今日は半休を取って、やらなくてはならない手続き関係の個人的な仕事をしました。

 

パスポートが7月で切れるので、継続の手続きに行きました。パスポートは新規で申請するのと継続で申請するのとでは、提出する書類の数が全く違います。継続の場合、申請用紙( 申請する場所にあり ) 、パスポート用写真、現在持っているパスポートの3点で申請できます。

今回、私は私の最寄駅の隣の駅前に出来たパスポートセンターに行きました。5年くらい前に出来たそうで、急に便利になり、驚きました。前回は10年前に大宮のパスポートセンターに行きました。

西川口駅前のパスポートセンターは規模は小さいものの、写真撮影のスペースも、印紙販売所も付いています。

パスポートに使う証明書写真は制限が多く厄介な写真です。以前に自宅近くの写真店で撮影した際は、「パスポート用証明写真」は襟の付いた服を着て下さい」と言われたのを覚えていたので、お問い合わせの時に尋ねたら、「今では皆さん色々な支度でこられますよ」との事。「襟付きでなくても大丈夫です」との回答でした。しかし、行ってみたら「襟付きでないと」と言われるのも厄介なので、数少ない襟付きの服を箪笥の奥から引っ張り出して着て行きました。

10年用パスポートを作るので、証明写真は10年もの間見られるわけです。マスクをしていると頬にマスクの紐の跡が付いてしまうのが悩みどころです。

ずっとマスク生活なので、マスクから出ている部位(目の辺り)のみ化粧をして誤魔化してきましたが、今日は写真をとるので、久々に顔全体に化粧しました。と言ってもBBクリームを顔全体に塗り、口紅をつけただけ。目の周りはいつも通りに眉を描いてアイシャドウを塗っただけです。久々の顔全体の化粧というのも、なんだか新鮮。マスクの跡がつかないように、電車の中と、電車が来るのを待っている間だけマスクをしました。となりの駅だし、2分くらいしか電車に乗ってないし。お陰で、写真を撮ってもらう団になってマスクをはずしたら、紐の跡はついていませんでした。

きちんとカメラマンがいて撮影してくれました。2枚で1570円也。本来なら申請受け付けの後、写真らしいのですが、マスク紐問題がある為、先に写真を撮ってもらい、受け付けをしました。書類を書いて、出来立てホヤホヤの写真と現在有効のパスポートを出して、申請終了。受け取りの書類頂きました。あとは、受け取る際に印紙を同じ階の売り場で買って、引き換え用紙に貼って出して、新しいパスポートと、古いパスポートを受け取るだけです。18日以降受け取れるので、それまでは写真添付の身分証がありません。

運転免許が無いので、身分証としてパスポートが重宝しているのです。マイナンバーカードの引き換え用紙の様な部分が今年の5月で使えなくなると聞いて、重い腰を上げてマイナンバーカードを申請手続きをしたのですが、未だになんとも連絡がありません。新型コロナウィルスの給付金申請に使えるとかで、混み合っているのかも。ついでにその際、マイナンバーカードで申請して不具合が出たりしていたから、カードの申請は後回しになっているのかもしれません。

パスポートの申請は1時間足らずで済みました。お問い合わせをした際に、「現在とてもすいていますよ」と係りの方が言っていましたが、本当にすいています。9:00からなのですが、9:10頃に着いて、私が一番乗りでした。その後、男性が1人来ましたが、パスポートセンターにいる間、殆ど私だけで、職員の方の方が多いくらいです。パスポート申請を考えている方は、今、狙い目かもしれません。

 

今日のもう一仕事はずっと1ヶ月ほど先送りにしていた書類を作ると言うものです。

父が亡くなり、土地家屋の登記をしなくてはならなくて、提出書類を問い合わせたりしていたのですが、その中で突然作る羽目になったのが、「遺産分割協議書」なるものです。土地家屋はきっぱり折半が難しいからかもしれないのですが、基本的に我が家では法定相続に則って、私と妹で父の遺産は折半です。土地家屋の登記をする段になり、故郷の法務局の施設に問い合わせたところ、出てきた書類です。

係りの人は爽やかに「パソコンで作って提出したください。法務局のサイトからもダウンロードできます」と言っていたのですが、自宅でPCを使わないので、環境自体処分しちゃっていて、簡単にパソコンで書類を作ることが出来ないのです。そこで仕方なくビジネスコンビニのMBE秋葉原店へお邪魔して個人的書類仕事。

調べながらやるので、時間がかかります。お役所の書類やその説明書はわざとか、と思うほど分かりづらく書いてありますね。例えば、必要書類だったら、箇条書きにしてくれれば分かりやすいのに、ダラダラと文章の中にあり、更に最後の方にここを参照しろと他に飛んで確認させたり!はっきり言って分かりづらい。だから司法書士さんがいるのかもしれないけれど、殆どの人が人生で1度はやる手続きだったら万人が分かるようなものにするのが筋でしょう。プロでないと分からない様な書類や手続きは国としてどうなんだ、と思います。

それと、パソコン問題ですが、この手続きをする人の多くが60代以降かと想定されます。パソコンがない人、使えない人も多々いるはずで、法務局の機関に雛形が出来ていて、ブランクに書き込んで行けばいいような書類を用意してくれると、多くの人が助かるし、お役所でチェックする人も楽になるのでは、と思うのですが。イマイチ、法務局の対応は不親切としか思えません。

とりあえず、なんとなくお手本を元に書類を作りましたが、情報があやふやな部分はあとは手書きで対応しようとブランクにしておきました。

ビジネスコンビニMBEに1時間40分ほどいて、数枚プリントアウトして1228円也。

以前、川口市の施設で1時間100円でパソコンが使えるスペースがあって、書類作成では大変重宝していたので、もしそこが使えたら、パソコン使用料は2時間で200円、プリントアウトは1枚10円なので、本日の数分の1の料金で済んだのにな。川口市ではそのスペースの運営管理の会社ご昨年から変わってしまい、現在では子供の遊び場のようになっていて、パソコン族は放浪しているようです。川口市は子育て世代に媚びている気がしますね。子供の遊び場は他にもいくらでもあるのに、公共の施設で、小学生くらいの子供からシニアまで、パソコンで出来ることをそれぞれしていたスペースの方が、ずっと意義があったと思うのです。夏休みの宿題で利用している小学生のグループも、毎年8月にはたくさんいたし、シニアで、図書館で借りたDVDを見ていた人もいたり、仕事をしている人や、個人で出す書類を作っている人もいて、いいスペースだったのに残念です。

 

と、まあ、お昼頃に秋葉原をうろつくことになり、急遽、UDXの中のレストラン街でランチとなりました。盤古殿さんと言う中国料理の店で青椒肉絲のランチ1000円を頂きました。

緊急事態宣言以来、初めての外食。なんだか新鮮です。ここのレストラン街はランチ価格は1000円くらいとお手頃ですが、どの店も、なんだかすいていました。自粛生活が解除されても、まだ、あまり人出は戻っていないようです。

 

それにしても、半日仕事を休むだけで、結構個人的にやらないといけないことが片付くものだなと思いました。

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