北京オリンピック、フィギュアスケートのエキシビションの放送があったので、自宅でじっくり楽しみました。
ROC、スペインやイタリアの選手はコミカルな演技で観客を楽しませてくれました。競技では難易度の高い技を繰り出したROCの女子選手がワンダーウーマンの仮装をして滑りまくったり、男子シングルのROCの選手はランプの魔人ジニーになったり、会場を沸かせていました。
もちろん、しっとりと、その選手の持ち味を追求したような演技もあり、競技とは違った楽しみがあります。
日本勢は銀メダルの鍵山、銅メダルの宇野、絶対王者の羽生と男子3選手と、女子銅メダルの坂本、メダルは取れなかったけれどトリプルアクセルを決めた樋口選手が出場。それぞれの世界観を思い思いに描き出した演出でした。日本の選手も、一人くらい世界中で知られているキャラクターの仮装をして出てきたりすると、より株が上がる気がします。なんというか、日本、強いけれど真面目すぎ。
日曜日の午後、楽しませて頂きました。