ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

草むしりのはずが違法駐車に四苦八苦

今年もGW前半は我が家の土地の草むしりを予定していました。

今年は事前準備が至らなく、ずっと使っている地球に優しい除草剤を購入しそびれていて、生家近くのホームセンターに行くところからのスタートでした。このホームセンターの別の支店で過去にその除草剤を探したのですが扱っておらず、今回もやはり無し。類似品を色々見たもののこれというのが決められず。妹が言うには「100円ショップでも除草剤はあるから見てみたら」との事で、ホームセンターの2階に入っているダイソーへ。なんとお酢を原料にしているので、作物を作る場所でも使える、しかも10倍希釈と言うのがあり、試しに2つ購入しました。これで成果があれば儲けモノです。

さて、現地に行ってビックリ!見ず知らずの自動車が私の家の土地に平然と停められていました。その周りで作業をしていたもののいつまでたっても取りに来ない。一体これはどういうこと?

警察に通報したところ、その持ち主に連絡をしてくれるとの事。連絡がつくとは限らないそうです。しばらくして、警察から電話があり、車の持ち主と連絡が取れたが、車を取りに行くまで最短1時間くらいかかるとの事。個人情報の為、持ち主の氏名や連絡先は教えてくれません。「待っていれば取りに行きますから、そこで確認できますよ」だって。なんだそりゃ。こっちは被害者なんですけど!結局警察は何もできないそうで、レッカー移動をするなら、被害を受けた方の支払いですれば良いとの事。「裁判する事もできますよ」とか「その際は見張っていて証拠を出してください」だとか、はっきり言って全く役に立ちません。車を置いた犯人も、本来なら連絡を受け次第取りに来るのが筋でしょうに、「最低でもあと1時間は行けない」だと!自分の都合ばかり言ってるな!そのくらぃ図々しいからこういうことをするわけね。

警察が何もしてくれないので聞き込みでもしようとしていたら、なんとなく道を通ったご近所さんらしい人に尋ねたところ、あっけなく犯人が分かりました。すぐ脇の家の奥さんらしい。派手な身なりで運転が乱暴で、話してくれた人の子供も何回か轢かれそうになっているらしい。

そこからしばらく作業していると、犯人登場。派手な感じの金髪の40代か50代の女性でした。そこにあきちがあったから停めたとのこと。妹が小学生に物を教える口調で「今の時代、空き地だと思っても、絶対誰かの持ち物なの。そこを勝手に使ってはいけないんですよ」。女は更に言う。「難病認定されている病気で、駐車場まで停めにいくのが面倒だった」「難病認定認定されている病気だろうと、今、それ、関係ないですよね」と私。「あなたもさ、中年過ぎた女なんだから皆んな病気の一つや二つは持っているのね。それを言っちゃうダメよ」と妹。実際私だって治し方が分からない病気を3つも持っているぞ、と言ってやろうかと思ったので、上手いフォロー。完全に「いい警官、悪い警官」作戦になっていたのがおかしいけれど、「もう置かない」と言っていたので信じて放免にしました。第一、その近所の家の男の所に通っている女である事は分かっているので、いざとなったらその男に通報できるし、まあ、大丈夫でしょう。

何回は違法駐車の件があり、私はあまり作業に集中できなかったものの、持参した除草剤を散布し、土地に捨てられているゴミを集めて帰りました。今回、ゴミは少なめながら、一人の人が捨てたレジ袋いっぱいのペットボトルやドリンク缶が大半。「せめてプラスチックと缶に分けて欲しいわ〜」と言いながら分別して持ち帰りました。

この土地、早く売りたい。固定資産税が高く、私たちを悩ませているからです。どうにかしなくては。

日焼けしないようにたくさん日焼け止めを塗って挑んだ草むしりでした。

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📷 行ってみたらこんな事になっていました。誰の車なのか、常習犯らしく、土地を踏み荒らしていました。