オリンピック開会式を6:00からところどころ見ました。毎朝6:00に目覚ましをかけているからなのですが、開会式は日本時間で5:00からだった為、途中からの参戦です。
途中からなので、ダニー・ボイル監督が演出したショーの内容もよく分からないまま見ました。丁度、地下鉄で知り合った男女が恋に落ちると言う様なストーリー仕立てのところから見ました。
その後、ベッカムがボートで登場したり、このおばあさん誰だっけと思ったらエリザベス女王だったりと盛り沢山の演出でした。
私は、ところどころ睡魔に襲われて見逃したものの、後でニュースで見たらポール・マッカートニーも出ていましたね。何と言うか、イギリスてんこ盛りな開会式でした。
実は、私、その後に続く選手団入場が好き。各国のお国柄が見られたり、開催される時代が反映されるので興味深いのです。オリンピックに参加している国は戦争中では無いと言うことですから、参加国が多い程、世界的には平和だと言うことだと思います。
数年前まで戦争中だったり、内戦中だった国が参加していると、取り敢えず現在は平和なのねと安心します。そういう国は参加選手の人数も少ないのですが、とにかく参加出来て良かったと思います。今回も、国単位では無く個人で参加した選手が居ましたが、次回は国で参加出来ると良いですね。
夏季オリンピック、冬季オリンピックとその国が地球上の何処に位置しているかで、得意な競技、盛んな競技も違い、同じ国でも極端に選手団の人数が違うのも面白い点です。
私としては、少人数で参加している国を思わず応援したくなります。
選手団の入場の時のユニホームも楽しみです。今回な日本のユニホームはぱっと目を惹いて気持ちも明るくなるような赤のジャケットに白パンツで小ざっぱりとしていて良かったと思います。赤と白って日の丸カラーなんでしたね。
以前に比べて民俗衣装やスポーツウェアは激減しているようです。時代でしょうか。総体的におしゃれになったと言うか、小ざっぱりしたと言うか、民俗臭が希薄になった様な気がします。それでもその国独自の帽子を被ったりしてお国柄を出している選手団もあり、見ていて楽しいです。
さて、世界的なイベントを楽しもうと思います。
