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案内文書のミス 大腸がん検診

今日は市で実施する大腸がん検診の検体提出の初日でした。午前中に提出してしまおうと早速、保健センターへ。
 
保健センターの建物にどんどん人が吸い込まれています。えっ !? 検体提出だけでこんなに込み合うの ? と思ったら、乳がん検診の人たちでした。
 
受付で大腸がんの検診の検体提出の旨を告げると、奥に出来ている列を案内されました。提出だけなのに行列が・・・。
 
さて、順番になったので、問診表と検体の袋を出したところ、女性の担当者が「採取日が古いですね」とのこと。「でも、用紙に書いてあった通りの日付ですよ」と言ったところ、もう一人の担当者である男性が、「実は今回、案内に間違いがありまして、申し訳なかったんですが・・・」とのこと。案内には「提出日の5日前までに2回採取してください」と書いてあるのです。昨年まで、職場の検診で、やはり大腸がんの検体の採取は経験があるのですが、「提出日の5日前から当日までの間に採取してください」ということだったので、おかしいなとは思っていたのです。でも、何か違う方式なのかしら、とそのまま書かれた通りに採取して持参したわけです。結局、「提出日の5日前から当日までのもの」ということらしいのです。電話で問い合わせようかな、とも思ったのですが、胃がん検診の問診の際に、「バリウムを飲んで具合が悪くなったことがある」と正直に保健師の女性に話したところ、「きちんと専門の病院に行って検査したほうがよいのでは」とか言われ、その日のためにわざわざ足を運んでいるのに、とんでもないなと思ったことがあり、問い合わせるのもためらわれた、という経緯もあるのです。
 
男性職員は平謝りなのですが、女性の方は「検査結果の精度が低くなってしまう為、再度採取して提出もできます」と、まるで私が悪いようなことを言うのです。オイオイ、悪いのは私ではなくて、まともな文章が書けなかった保健センターの方でしょう。私、今まで大腸がんや大腸ポリープは経験がなく、腸の調子が悪いと言うこともないので、まず大腸がんが発見されることは無いと思うのです。なので、「精度が低くても、今回の分で結構です」と提出。大腸がんのことばかり考えてられないんですよ、結構忙しくて。検体を2日分採取する為に、食事に気をつけたりしてお腹の調子を整えたりと言う努力をしての提出なんですから。
 
大腸がんの検査は自己負担は無いものの、市としては検査費用として予算を割いてくれているはずです。案内の文書が間違っているので、まともに日本語が分かる人は皆、間違えた日程の検体を提出してしまうと思われます。せっかくの検査なのですから、ちょっとしたミスで検査精度が低くなるようなこと自体避けて欲しいものです。もし、これで検査結果の精度が悪くて、本当は異常があったのに見逃した挙句、手遅れとかひどい状態になってしまうとかも考えられます。私の父は市の検診 ( 別の市ですが ) でひっかかり、再検査を勧められ、病院で詳しく検査したところ大腸ポリープが見つかり手術をすることになりました。早期発見早期治療ですっかりよくなったということがあります。
 
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今回は、胃がんの検査の問診でもひっかかり、今度は大腸がんの検査で保健センターの案内ミス。明後日に乳がん検診なのですが、大丈夫でしょうか ? ちょっと心配になってしまいます。市の集団検診だからと、人数が多いからと、主導している保健センターは気を抜かないでもらいたいです。確か、市の目標は「検診率日本一を目指す」だったはず。
 
因みに、胃がん検診の結果は異常なしとの通知が来ました。