ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ひさびさの合同面接会 何着て行きましょ

今日は久しぶりに合同面接に参加して来ました。
 
長々と就職活動をしていたら、なんと季節がどんどん変わってしまい、面接用の服に戸惑いました。わぁ、どうしよう、何着ていこう・・・。クローゼット覗いたら、とりあえず着ていけそうなジャケットとパンツ発見。まっ、いいでしょう、ということで、どうにか面接に行けました。
 
今回、前の就職活動の時に着たスーツも出してみたものの、何だかパッとしないので却下。というより、私が太ってしまい、スーツを着るにはずっと息を止めていないとウェストがきつきつなのです。しかし、前回の就職活動の時のスーツ、ジャケットにパンツとタイトスカートと付いていて、着まわせるタイプです。今見ると、安っぽいスーツを着て面接に行き、安っぽい仕事に就いたんだなとつくづく思いました。その安っぽいスーツを着た女にぴったりな職場だったと言うことなんでしょう。
 
何かで読んだのですが、「やる気のある人はやる気のある職場に集まっている」らしいのです。そういえば、スーパーとかコンビニとか、それ以外のお店などでも店員さんの雰囲気が皆よく似ているお店って多いですよね。採用している人の好みなのでしょう。その職場の空気を如実に現しています。
 
本日の合同面接会で自分の番が来るまでじっと待っていたのですが、とにかく大盛況で私が面接を受けた会社は倍率1/30位になっていました。人が多くて、空気が薄くなるほどでした。あぁ、おじさんおばさんばっかりだな、なんて漠然と思ったのですが、当たり前です。中高年の為の面接会なのですから。仕事内容自体はこの年でやるような内容ではなく、20代でいいような簡単なもので、むしろ若年層の合同面接でも間に合うのではと思うほど。もっとも、そこを誰でもいいなら年齢層が高い人の再就職に当ててくれたと言うことなのかもしれません。ありがたいことだと思わないといけないのかしら。
 
人によっては、いくつも掛け持ちで面接していました。もう、どの会社でもどんな仕事でもいいから雇ってということなんでしょうね。なりふりかまっていられないというところでしょうか。でも、もしそれで仕事に就いたとしても、本当に満足できるのでしょうか ? やってみたら簡単すぎてつまらなくて辞めるとか、まったく自分にあっていなくて苦痛とか、後から問題が出てきてしまいそうです。
 
私は1社受け手、帰って来ました。別に余裕があるわけではないのです。でも、もう金輪際就職活動をしたくないのです。定年まで働きたいのです。だから何でも良くないのです。
 
久々にパンプスなんて履いたものだから、帰りは足が痛くなってしまいました。やれやれ。