ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

白い鳩のビーチ

今週は一日おきに天気が良かったり雨が降ったりで忙しい週でした。暑かったり、急に寒くなったり、身体もついて行くのが大変。
 
鎌倉市が売りに出していた市営の3つの海水浴場の命名権鳩サブレーの会社が獲得したが、今まで使われていた名前をそのまま使うことになりました、というニュースを昨日見まして、久々にいい話だなと思いました。鳩サブレーの会社が豊島屋という会社であることも始めて知ったのですが、老舗ながらの粋なはからいだと思います。
 
お土産でいただいて、年に何回かは確実に食べている鳩サブレーですが、鎌倉に何店舗もあるお店だったとは知りませんでした。
 
鎌倉市が、ビーチの命名権を売りに出していたことも知らなかったので、今時の自治体は色々な事をやっているのだなとちょっと関心しました。
 
鎌倉と言えば、今放送中のドラマ「続・最後から二番目の恋」の舞台が鎌倉。海がある古都で、大人の恋のドタバタをしっとりと盛り上げてくれるもう一つの主役という感もあります。ドラマの主人公の一人は鎌倉市の市役所に勤めているという設定です。今回は女性の市長が登場し、市のために色々奮闘する姿も面白おかしく、楽しいです。
 
古都であっても老舗であっても、新しい事にトライしていくのは大切なことですよね。このところ、大惨事というようなニュースが多かったので、久々にほっとできるようないいニュースだったと思います。
 
ビーチの名前は今までのものであるとしても、命名権には海水浴場の監視所、監視台、ライフガードのユニホーム、案内板、ブイなどに愛称や社名などを表示する権利が含まれているのだとか。鳩サブレーの白い鳩のキャラクターがあちこちに舞うのかもしれませんね。でも、白い鳩だったら見た目にもイヤではないので、むしろ命名権を獲得した会社が鳩サブレーの会社でよかったかもしれません。
 
鳩サブレーがちよっと身近に感じられたニュースでした。今、鳩サブレーをかじったら、いつもより少し甘く感じるかもしれません。