ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

地味な節分

今日は節分です。新しい1年の始まりです。
 
私は昨日購入した豆をかなり地味に撒きました。共同住宅に住んでいるので、静かに「鬼は外~、福は内っ!!」と、言いながら、豆の後始末を考えると、撒く量も控えめです。一応、玄関の方に撒く時は玄関を開けて、その反対のベランダの方に撒く時はサッシを開けて撒きました。で、こっそり豆まきと言った感じです。
 
それから、本日のお昼ご飯を買いに会社近くのスーパーへ行った際に、ついでに購入しておいた恵方巻きを今年の恵方である西南西に向かってひたすらもぐもぐ。20cmくらいの長さがありましたが、丸かぶり。具材は玉子焼き、きゅうり、高野豆腐の煮たの、でんぶ、かんぴょうでした。
 
昨日見て、会社近くのスーパーで買おうと決めていたので、迷うことなく素早く購入でした。このお店のは、私の買った五目の具材とサラダ巻きの2種類しかなく、サイズと値段が一緒です。2択ですから迷いません。サイズが半分で、具材が少し豪華で値段が一緒、というのが2種類ありました。いずれにしろ、迷う必要すらないのが良いです。今年は150種類の恵方巻きを取り揃えたというデパートもあるとニュースで取り上げていましたが、そこまで力を入れるのはなんだか的外れのような気がします。だって、何だかんだと言ってもたかだか恵方巻きですから。
 
年の数だけ豆も食べました。年々、食べる豆の数が増えて大変、と思っていたものの、昨年あたりから、豆自体が好きになり、むしろ楽しみにポリポリ。豆をお茶と共に楽しむ福茶も頂きました。なんとなく節分を満喫。ついでに、そうだわ、新年なんだから、と冷蔵庫からエビスビールも出してきまして、「新年おめでとう」なんて言ってみたり。
 
子供の頃は、まだ関東では恵方巻きの存在なんて知られてなくて、どこのお宅でも玄関の外に鰯の頭を飾り、夕食に鰯を食べていたと思います。少なくとも我が家では鰯の焼いたのを食べていました。玄関の鰯の頭のお飾りは鬼よけだったと思います。
 
鰯か・・・。食べそびれてしまったので、明日にでも鰯のつみれでも食べて補うことにします。鰯を食べるのは、たしか、風邪をひかないとか無病息災とかの意味があったと思います。
 
さてさて、鬼も追い出したし、福も呼び込みました。今年はいい年になることでしょう。