今年はお正月でも、お雑煮もお汁粉も食べなかったのですが、小石川後楽園の入り口にあるお休み処に「おしるこはじめました」の文字を見つけ、お弁当の後にデザートということで注文しました。
白玉が3つ入っているおしるこでした。
寒い時期に、おしるこの甘さは実に身にしみます。甘くて美味しい。
私はお汁粉はなのですが、外でお汁粉を食べると言うことが滅多に無いなぁ～と思いました。お正月は、お雑煮よりお汁粉が食べたいクチです。
我が家では、毎年、元旦はお雑煮で2日にお汁粉が登場していました。近年では、故郷に正月に帰ると、妹が気遣って「お汁粉でも作ってやるよ」と言って、お汁粉を出してくれることもあります。
私はあまりお餅を消費しないので、正月用に袋で買っても、5枚もあればいいのです。それで、一袋妹にお土産で上げて、5枚もらうというような感じでお餅を入手していますが、お雑煮を作るということがありません。むしろキャベツ鍋にする際にお餅は必需品で、鍋で活躍しています。
まだ家にお餅もあるし、缶詰のあんこもあるので、自分でお汁粉でも作っちゃおうかな～という気分です。
それにしても、お汁粉というのはスィーツなんでしょうか、食事なんでしょうか ? どちらにも使えて、どちらにもスッキリとしない不思議なポジショニングの食べ物だと思うのですが。ま、美味しけりゃいいか。
