昨日、東京ドームで開催されている「世界らん展」に妹と出かけました。
当初は「らん展」の後に新宿へ行く予定でしたが、「らん展」の出口で小石川後楽園の梅祭りのお知らせを見た妹が、行きたと言うので、急遽、小石川後楽園へ行きました。
東京ドームの隣が小石川後楽園なのですが、いつもは東京ドーム側の入口は閉じらています。昨日は開いていました。梅祭りの為、ウェルカムなのでしょう。
私たちは正式の入口まで周り、まず入口脇のお休み所で遅目のランチとお汁粉を食べまして、いざ庭園の中へ。
昨日は天気も良かったせいか、ものすごく混んでいました。入口の所で、梅は5分咲きである事は知っていましたが、地図で確かめて梅林を目指します。
入口から一番奥に位置する所が梅林でした。まだ5分咲きですが、かなり美しく咲いています。木の種類も色々で、白、ピンク、濃いピンク、赤と見事です。黄色の蝋梅はもう終わったようです。次の週末が見頃でしょう。
梅林も大混雑でしたが、皆写真を撮ったり花に顔を寄せて香りを楽しんでいました。梅林はとにかくいい香りです。春だな~と感じさせてくれます。
小石川後楽園は水戸黄門でご存知の水戸光圀にゆかりの庭園で、池に回り込み前の撮影スポットでは、水戸黄門風の衣装を着けて写真が撮れます。杖や印籠の小物も用意されています。時々、衣装を着けて撮影している人がいました。