今日は地下鉄サリン事件から20年だそうで、このところテレビの番組はオウム一色。
深夜にNHKで「未解決事件を追う」の「オウム真理教」の再現ドラマを再放送をしていました。以前、見たな～、と思いました。麻原役の役者さん、そっくりでビックリです。
今日はNHKでオウム真理教を摘発する再現ドラマをやっていました。途中まで見たものの、何だかお腹いっぱいで、見るのを辞めました。
地下鉄サリン事件で犠牲になった方たちにとっては、今でも事件は続いていると言われます。社会を騒がした大事件ですが、ニュースのこちら側とあちら側では時の流れ方が大きく違うのでしょう。
近年、オウム真理教から派生した2派に加入する人が増えているそうです。なんだかイヤ～な感じですが、加入している人たちは、いったい何を望んでいるのでしょうか?オウム真理教は、何処を目指しているのでしょう？
いずれにしろ宗教を求めるのは、何か信じる存在が欲しくて、それにすがりたいということでしょう。そんな精神状態になるなんて、どれだけ過酷な環境で生きているのでしょうか? 人間の交流が希薄であったり、ネット社会で物事の動きが早過ぎたり、現代社会は幸福感を得ずらい時代なのかもしれません。
しかし、私にはオウム真理教は間違っているとしか思えません。
一連のオウム真理教関係の事件の全貌が解明される事を望みます。
