ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

血圧を下げる薬と無くなるパンツ

今日は父の通院の付き添いで、群馬にあるS病院に行きました。

このところ、父の血圧が高く、ホームでも心配されていました。毎週土曜日に来てくれるリハビリの先生も血圧が高い間はお休みしましょうという事で、父はこのところ、リハビリも受けられていないとの事でした。ホームの職員さんは、「今度S病院に行ったら、血圧の事を先生に相談して下さい」と念押しし、更に、お薬手帳にはホームの看護師さんから、血圧が高い旨のメモが貼り付けられていました。

先生にその件をご相談。実は、きちんとした連絡ができていなくて、先生は以前のH病院から血圧を下げる薬が出ていると思い込んでいたようで、S病院からはその薬が出ていないのでした。

私は確か昨年の11月に行った際に、「お薬全てがS病院から出ているので、今後はS病院が主治医という事にして欲しいと、H病院から言われています」と口頭で担当の先生に言ったのですが、それが先生の中で認識されていなかったようです。

で、とりあえず、今日から1ヶ月分の血圧を下げる薬が出る事になりました。S病院の先生の言い分としては、施設に入っている場合、その施設の担当病院があって健康管理をしているはずなので、血圧のコントロールに関してはそちらでやってもらう方が良いのではないか。S病院への通院は月に1度の為、細やかな健康管理は難しくなってしまう、との事。

そこで、ホームで看護師さんと相談しました。看護師さんはホームの担当病院と相談してくれるとの事。

いずれにしろ父は血圧を下げる必要があるので、どこでもいいのでお薬を出して貰いたいです。

父をホームに戻して、お昼ご飯を食べさせてから、私たちはお昼を食べに行きまして、その足で、父のズボンを2本購入。スウェットのパンツです。何本持って行っても、不思議なことにどんどんなくなってしまうので、困ってはいるのですが、現在稼働しているパンツが少ないと困るのは父なので、「しょうがないなぁ」という気持ちで投入。入所当初からはいていたパンツは毛玉だらけになってしまったので、「お持ち帰り下さい」と言われ、本日持ち帰りました。更に、今のところ稼働しているものの、かなりいたんで来ているスウェット・パンツがあるので、それも近々使えなくなりそうですから、2本投入したのは丁度良かったと思います。

ホームのケアマネージャーさんが、行方不明になっているパンツ数本を調べてくれるそうです。ケアマネージャーさんが申し訳なさそうに言うには「なぜかなくなってしまうのです。他の人の荷物を見ても出てこないのが、不思議です」との事。本当、物がどんどん無くなるのはホーム七不思議です。

それでも、どうにか父は安心して暮らしているようなので、ありがたい事です。