先週の木曜日に、例年通り会社に西瓜が届きました。毎年、同じごひいきさんから届けられます。鳥取の大きな西瓜です。西瓜柄の箱に入ってきます。
そこで、冷蔵庫の中に入っていたものをよけて、西瓜を入れて一晩冷やすことになりました。
翌日は、「今日は西瓜を切るはずだから、お昼の量を調整して、西瓜のスペースを空けとこう」と、朝から思っていました。この頃、何でもガンガン食べられないので、胃袋の下準備が必要です。
お昼過ぎに、先輩パートの方が、西瓜を切りました。巨大すぎて包丁が届かず、終わりの方がピシッと割れてしまい、まるで西瓜割りをした様。1/4にしたのを更に切って、鋭角の三角の頭を持つ切り身になりました。
一つごちそうになったところ、甘くて美味しく、みずみずしい。
産休・育休開けの方が、1/4切れを本社におすそ分けに行きました。更に1/4の半分を彼女が持ち帰り、あっという間に西瓜は1/4切れになりまして、冷蔵庫の中に楽々納まりました。
本日、残りの1/4切れが細かく切られて振舞われました。一切れご馳走になりましたが、「夏が来たな」と思わせてくれる味わい。私は毎年ここでその年初めての西瓜をご馳走になっているような気がします。
ご馳走様でした。
