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京都旅行 2016 2回目 事の発端

9月に京都を訪れたばかりなのに、どうしてまた京都に旅行?

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前回、京都を訪れたのは、伊藤若冲生誕300年の年で、京都はお膝元と言う事もあり色々な所で普段見られない展示があるから、との情報からです。そして、法要が毎年9月10日に石峰寺という、若冲の晩年期に密接に関わったお寺で営まれるので、それに参加してみようという企みでした。このお寺では、その期間、若冲の絵を特別に公開するので、それもお目当てでした。

更に、若冲が密に関係していた相国寺の美術館で展覧会があり、そちらも足を伸ばしました。

やれやれいい旅でした、と帰京。時は秋を迎えて、各雑誌とも京都特集を組んだ号が出てきました。その中で、いつもは公開していない宝蔵寺で、若冲生誕300年の特別公開が決まった事、更に特別公開前の期間にも御朱印はもらえて、ついでに特別の若冲作品のデザインになっているとか。

が~ん!知らなかった!京都まで行ったのに、宝蔵寺は見られないので、御朱印ももらえないと思い、寄ってみることすらしませんでした。

相国寺も美術館だけ行って、相国寺の拝観をしておらず、御朱印をもらうなんて思いもよらなかったのですが、こちらでも若冲特別御朱印がもらえるそうです。

はぁ~。私は一体何をしていたのか?

そうだ、もう一度行こう!もう一度行って、若冲関係の所を回ろう。

そう思い、とにかく予約。毎年秋にある特別公開で、他のお寺でも若冲作品が見られる事も分かりました。

そして、文化の日の翌日に休めば4日京都にいられるので、せっかくなので、若冲関係以外でこの時期特別公開の物も見ることにしました。

前回、旅行のお土産を妹に渡した際に、JR東海のCM「そうだ、京都行こう」で大々的にやっていた大徳寺の襖絵を見に行ったのかと尋ねられました。今回は、それも見ちゃおうと計画。特設サイトで調べると、予約した方がいいとのことで、予約しました。

それに、前回買いそびれたお茶も買いたいし、祇園で舞妓さんや芸子さんの踊りとかも見たいし、ということで、行ってしまいました。