一週間でどんな風になったかを確認する為にレントゲンを撮った後、レントゲンを前に先生の説明が有りました。
「あっ、出て来てますね～」と、その部位を拡大して先生。「先日は、モヤモヤしていて分かりづらかったところが、ココ、他と違って盛り上がっているのが分かりますね。他は緩やかな弧を描いているのに、ココだけ違いますよね」と、先生が指し示した場所は、確かにそこだけ盛り上がっています。
「折れてます」と、先生。「幸い、ズレて無いので、きちんと固定しておけば大丈夫」との事でした。
折れた当初はその部位から出血したりして痛みがあるものの、やがて落ち着いてくる。あとは、骨がズレないように固定。
どの位で骨がくっつくのか尋ねたところ、6～8週間はかかるとの事。
固定する為のバンドの装着具合もチェックしてくれまして、上手に巻けてますと褒められました。あまり、他では使わない技だと思いますが、治療に必要なので、下手よりはいいですよね。
もう痛み止めの薬は飲まなくていいですよ、との事でしたが、薬が切れると鈍痛がするので、痛い時だけ服用する為にお薬ももらいました。
私は骨粗鬆症で、以前に真面目に一年間薬を飲んでいた事があるのですが、その薬を再開したいと思い、先日せっかく整形外科に言ったので先生に相談していました。
来週は肋骨の治癒の進行具合のチェックと、骨密度の測定をする様です。
骨は、まだまだ当分お世話になるので、少しでもいい具合に調整しておきたい部位です。長生きしようと思っているので、寝たきりにならないように気をつけなければ。
肋骨の骨折は辛いですが、骨粗鬆症の治療を再開するという意味では良かったかも。
なんとか、はやく骨がくっついて、バンドが取れますように。
