肋骨を骨折して以来、現在固定している最中なので、いくらなんでもジムに行ってダンスやヨガはまだ出来ないでしょうと思い、1月からずっと控えています。
で、テレビを見たりしているのですが、今まで見た事が無い番組を見る事があります。
やっているのは知っていたのですが、今日は始めて「民謡魂」という番組を見ました。別に民謡ファンとか民謡好きとかでは無いのですが、始まったらついつい見てしまいました。
民謡って、大抵は収穫をお祝いしてお祭りで歌われるおめでたい内容とか、日々の労働の辛さを慰めて、労働の尊さや家族への思いを歌う様なしみじみとした感じの歌なんだなと、始めて認識しました。演歌の様に男女感の失恋の哀しさや恨みつらみの様な内容は無いのかもしれません。発声の仕方からして、失恋や恨みつらみに合わないですしね。
番組は今回の場所に合わせたテーマの歌と踊り、さらに小噺までありまして、おめでたいムードのまま終わりました。
今まで民謡に対して全く理解していなかったなと思いました。
いつも見ない番組を見たり、本を読んだりすると、今まで知らなかった世界がそこに開かれているのに驚かされます。
最近の平日の楽しみは「今日の料理」「今日の料理ビギナーズ」を見る事です。
世界は広いので、自分で自分を限定してしまうのは勿体無いなと思っています。
