先週の水曜日(16日) の23:00過ぎに、水道の水がチョロチョロしか出なくなりました。幸いトイレの水は流れるものの、トイレの手洗いの水が出ません。キッチンもお風呂場もチョロチョロ。
断水かしら、近所で工事かしら、断水のお知らせが集合ポストに入っていたのを見逃しているのかと、夜中にポストまで見に行ったものの特にお知らせは入っておらず。
隣の魚醤臭い御宅の男性がドアの外で電話しようとしていたので、多分、水道の件かと。しかし、こんな時間に住まいの管理会社に人がいるとは思えないので、とりあえず水道工事のセンから当たろうと、24時間対応の水道局の時間外ダイアルへ問い合わせてみました。
近所で工事もしていないし、断水もしていない。付近から断水の問い合わせも入っていないので、建物の方に問題があるとの事でした。
となると、住んでいる建物の問題です。
他の住人も「水が出ない。どうやらウチだけじゃないみたい」と言っているのが聞こえてきました。
翌朝には水が出たので一安心。特に管理会社には連絡しませんでした。
しかし、また夜になると水がチョロチョロしか出なくなりましたが翌朝には直りました。今度は16:00頃にチョロチョロとなり、しばらくして戻りました。
月曜日(21日) に管理会社に連絡したところ、既に連絡があり修理をポンプの会社に依頼しているとの事でした。
水道は直ったのかと思っていたら、23日にお知らせがドアに挟まれていまして、25日の9:00～15:00でポンプの取り替えをするとの事。
えー、水がその間使えないのー？と、よく見たら断水は10:00～12:00でした。2時間ならなんとか。で、2時間、外出する事にしました。
10:05に建物の外に出ると、業者さんがポンプの交換の真っ最中でした。
15:00前には「ポンプ取り替え終了」のお知らせがドアに挟まれていました。注意点として、「最初に赤水が出る可能性がありますので、しばらく水を流してから使って下さい」との事。お知らせを見る前に12:30頃には既に水が出たので、コーヒー入れて飲んじゃいましたけど。
とにかくポンプの交換が終わった良かったです。普通に使えると思っていた水が出ないだけで、とても不便を感じました。しかし、思えば贅沢ですよね。井戸から水を汲む必要もなく、近くの泉に水を汲みに行く必要もなく、蛇口を捻るだけで綺麗な水が出るなんて、なんて有り難い事でしょう。日々、何も考えずに使っていた水道のありがたさが身にしみました。
