ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

有働アナ退社に思う

埼玉南部では、もうすっかり桜は終わってしまいました。ソメイヨシノは終了しても、川口駅近くの公園では、白い桜が満開です。

今朝のニュースで、NHKアナウンサーだった有働由美子さんが、3月31日付けでNHKを退社したそうです。今後はフリーのジャーナリストとして活動していくのだとか。早速、NHKの仕事が入っているそうです。

いやいや、驚きました。他人事とは言え、よく思い切ったなと思います。そのままNHKにいれば、定年まで安泰な身分でしょうに、あえて外に出るとは。

ご本人の気持ちとしては、NHKにいれば、今後は管理職としての仕事が増える、現場に出て取材したいと言うことらしいです。

なんか、分かりますね。

私の友人が随分前に某大手マスコミ企業で部長に成ったのですが、その前に部長研修なるものがあって参加しなくてはならないと言っていました。彼女が言うには、役職が付くと書類仕事ばかりになり、責任ばかり取らされて、ちっとも仕事の面白みがなくなってしまう、私は現場に出られる主任位でいいのに、とのこと。

日本の企業で年齢が上がると、管理職となり現場から離れることが多いですよね。現場が大好きでその仕事をやっていた人にとっては辛いですよね。

「ミヤネヤ」で、女性コメンテーターが「女性は50前に一山ある」と言っていました。他の男性コメンテーターは「男性は40前。女性より早死にだから」との事。そうなのか~。気がつかなかった。

それにしても、50を前に自分の理想の働き方を目指して安泰な古巣から飛び出した有働由美子アナは立派ですね。冒険するのにちょうどいい年齢なのかもしれませんね。

もっと、年齢の問題は人によるので、60だろうが70だろうが冒険する人はいますけどね。

有働由美子アナのご活躍を楽しみにしています。

そしてテレビのこちら側の私たちも、まだまだ年齢を言い訳に諦めるのを止めて冒険したいものです。生きている限り冒険は続くのだ、と胸に刻みます。

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