ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

連休1日目 マーマレード作り

連休、人より早くスタートしました。

今日は是非とも行きたい所があったのですが、お休みモードでグズグズしていて、機会を逃しました。

そこで、文旦のマーマレード作りをしました。

先日、近所のサラダバーが本職のような八百屋さんで、最後の1つだったのでセールだったのか、ザボンを1個200円で買いました。いや~、以前食べたことがあるものの、あまりに久しく食べていないので、珍しいし食べてみようと。

ザボンと文旦は同じものらしいです。

いざ、皮を剥いみました。固い。手で剥けないので、庖丁で4つに切り分けました。

あら~、皮がものすごく厚い。皮と身の間のフカフカの部分がすごく多い柑橘類です。正味の部分はグレープフルーツくらいでしょうか。

身は淡いレモン色で、酸味より甘みがあり、サッパリしていて食べやすい。美味しい!

身を1つペロッと平らげてしまったのですが、後でものすごい満腹感を感じました。

そして、出た皮とフカフカ。ゴミとして出すとかなりの量があります。

これ、たべられないのかなぁ?なんとかならない?と思ったので、検索です。

文旦のマーマレードなるものが紹介されていました。そうよね、柑橘類だもの、マーマレードやジャムって手があった。オレンジピールなるものを散々作っていたことがあるので、それの文旦バージョンもあるはず。と、期待が高まります。

便利な世の中で、作り方もすぐにわかり、材料は皮のほかにお砂糖のみ。文旦の種も使うようですが、すでに捨てちゃったので無しで。

千切りにした文旦の皮を1日水に浸けて、それを鍋に水を入れて3~4回煮こぼすし、皮の持つピリピリを取ったあと、鍋に皮と同量の砂糖、材料が被るくらいの水を入れて、弱火でじっくり煮詰めて行くと30分から1時間で完成です。

で、やってみたのですが、種を入れなかったからか、柑橘類が持つペクチンが不足したせいか、とろみがついてこない状態のものができました。マーマレードというよりは文旦の皮のコンポート、のような。

味は美味しくできたのですが、なんか納得のいかない出来栄えです。

熱湯消毒しておいた瓶に詰めて出来上がり。

しばらく、パンに乗せたりヨーグルトやアイスクリームに添えたり、楽しく使えそうです。

さて、マーマレードも作ったし、明日の父の通院付き添いに備えて、移動中です。連休2日目は朝から頑張ろう!