ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

図書館の本にウフフ

先日、図書館から「予約していた本が届いています」との連絡があり、24日(金)に取りに行ってきました。

実は、予約していたこと自体、忘れていました。

私は本は図書館で借りる派です。購入すると、家中本だらけになってしまうから。主に読んでいるのが小説なので、大抵は1度しか読みません。

さて、予約していたのはエッセイなのですが、何やらシャキッとしたハードカバーです。出たばかりだからか。それを受け取って帰宅。開いてみたら、なんと私が1番目の読者のようです。

本の中程に、栞がわりの紐がお行儀良く丸まっていました。ああ、私が初めての読者なんだなと、嬉しくなりました。

図書館で本を借りると、時々最初の読者の事があり、そんな時はなんとなくウフフと思うのです。

今の時代、図書館の本ですら、除菌をする装置があって、それに入れている人を時々見ますが、私はそんなの御構い無し。図書館の本を汚いと思った事がないのです。

総体的に、図書館利用者は読書マナーがいいと思っています。信じています。

お借りした本ですから、大切に扱って、次の人が気持ちよく利用出来るように心を配るのは当たり前だと思うのです。

何十年も前の文庫本でも、本のページが黄ばんでいても有難い。そんななので、時々出会う1番目に読む本は、だからウフフと思うのです。

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