今日は物凄く久々に映画を見に行きました。前回いつ、何を見たかも覚えていない程久々です。
私、映画は大好きなのですが、ここ何年か映画を見に行く習慣がなくなっています。以前は毎週見に行っていた事もあるのに、と言うか、プツッと習慣が途切れるまでは基本的に映画三昧の人生でした。
今回、たまたま記事を読んで行かなくちゃと思い、飛んで行きました。
だって、ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオが共演ですよ!しかも親友役で仲良くスクリーンに収まって!これは見ないわけにいかないでしょう!
クエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」と言う 作品です。161分もあります。長い!
レオが落ち目の映画スター、ブラピがそのスタントマンの役です。何やらレオが演ずるスターの元ネタの人がいるとかで、バート・レイノルズらしいです。レオはその役を作り込んで来たって感じ。
一方のブラピは50歳を過ぎても素晴らしい肉体美を披露するわ、健闘シーンはあるわ、戦うパートはお任せと言った感じです。ブラピは年をとったものの、今でもやっぱりカッコいい。
2人が楽しそうに演じているのが、何よりいいですね。
ラストの戦いに向けての長い長いお話の積み重ねの様な映画です。ラストのアクションシーンの為にあったような140分。でも、そこが堪らなく愛おしい作品となっています。
タランティーノ監督が愛するハリウッドを描いたのだろうな、と。
ブラピもレオもサイコー!アル・パチーノも出ていて、こちらも年をとってもまだまだ元気です。テレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン役のルーク・ペリーも出ています。
長かったけれど、楽しかったし、面白かった。60年代のウェストコーストって、あんな感じだったのかなと想像するのも楽しい。
やっぱり、映画は楽しい。映画館で見るのも楽しいです。この機会に映画通いを復活させたいと考えています。