埼玉県所沢市に所沢市と角川書店が作った「ところざわサクラタウン」という施設がありまして、昨日11月6日(金) にオープンしました。
昨日は、その中にある「ラーメン warker」に行く仕事がありまして、お休みのところ駆り出されました。そこを紹介するので、ラーメンを食べに行くという美味しいお仕事でした。
JR東所沢駅前で会社の人と、ライターさんと待ち合わせまして、予約の定時に会社の担当営業マンと合流してラーメン食べに。
このスペースは主催の角川書店さんが選んだ日本全国の有名ラーメン店さんがオープニングイベントとして日替わりで出店し、コラボしたこの日の為のラーメンを提供するというものです。このスペースを使ってのラーメンイベントや後進の育成など、今回選ばれて出店しているラーメン店さんがスーパーバイザーとして就任して活動して行く様です。
7日は仙台の五福星さん、幡ヶ谷の我武者羅さんのコラボのラーメンが食べられるとのこと。
Aセットの「幻の高級豚 金華豚チャーシュー、椎茸だし玉子、梅しそ生姜餡」1650円を頂きました。
金華豚というのは平田牧場さんで生産している豚肉だそうで、油がスッと溶けるらしい。今回はチャーシューになってラーメンのお供に登場しています。
今回頂いたラーメンは、背脂醤油の味こってりしたラーメンに梅しそ生姜餡を入れて食べるというものです。最初、スープを一口すすった段階では、「うわぁ、ものすごくこってり」という味なのですが、梅しそ生姜餡を入れるとびっくりするほどサッパリしたスープに変身します。スープの最後の方なんて、お茶漬けをすすっているみたいな気になるほど。不思議です。量も結構あるのですが、老人でも女性でもぺろっと平らげちゃえます。なんだろう、重くないのです。チャーシューも口の中で油がスッと溶ける。このチャーシューも美味しかったです。
お仕事の後は解散になったのですが、せっかくなので新しい施設を見ていくことに。
美術館、ホテル、劇場、レストランスペース、商業施設、さらにオフィス棟と、一通り何でも入っている施設です。で、やっぱり美術館のこの建物は注目に値するかと思います。建築家の隈研吾さんが作られています。巨大な石の建物という感じで、ドドーンと迫ってきます。
中に入ると地上5階、地下1階なのですご、有料スペースばかり。無料で楽しめるスペースもあるのかと期待していたのですが、チケットがないと、どの階も回れません。なんどかガッカリ。やはり同じように各階をチェックしている人たちが結構いました。
📷 ミュージアムショップ入り口に並ぶ「ウルトラマン坐仏」だそうです。右はエントランスにあったオブジェ。
角川だけでなく所沢市も一緒に進めているのであれば、市民の憩いの場所としての側面もあるのでしょうから、少しは無料で入れるスペースも必要かと思います。
ホテルの屋上は空中庭園が出来ているみたいです。あまりあちこち回った訳ではないのですが、ここが埼玉の最新トレンド基地になるなら、面白いかもね。
今回は仕事だったので、次回行く場合はもっと色々と見て回りたいと思います。
📷 通りを挟んだ反対側にあるオブジェ。まるで新生生物の卵のように見えます。