ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

市の文化祭

父の通院の付き添いに行きました。

病院の後、書道展を見に行きました。

セルディという総合文化施設らしいのですが、そこで書道展があるのはサイトで調べて知りました。2年前にも行っているので、そろそろある頃だと思って調べました。更に電話で施設に問い合わせて行きました。

ところが、行ってみると、書道展ではなく、文化祭の様な催しを行なっていました。

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お目当ての書道コーナーは11作品の展示のみと、かなり小ぢんまり。しかし、どれも中々の力作で、もっとまとめて書道だけを見たいと思いました。書道展に行きたかったのは、かつて父が書道をしていて、今でも書には興味を示すからです。

書道以外にも盆栽コーナーや瓢箪を使った作品コーナー、パッチワーク、絵手紙、写真と色々な分野の作品が展示されていました。

建物奥に「お茶席開催」の文字があり、先に妹が偵察したところでは、凄く混んでいるとの事でしたが、私たちが行った際には、先客がなく、直ぐにでもお席に案内されました。

父が車椅子で、縁側から上がることが出来ないため、水屋の入り口付近の通路に椅子が並べられている所で、お茶とお菓子を頂くことにしました。お茶席には妹と私と交替で行くことに。

先にお菓子が出てきまして、お饅頭を頂いているうちにお茶が到着。父は高齢でもあり、車椅子でもあって、かなりお作法から逸脱したスタイルでお茶を頂きましたが、本人はお茶もお菓子も美味しく、満喫したようです。お茶席を開催されている方が、「如何ですか?」と問うと、「美味い!」と答えていたので、お茶席を楽しんでいたのは伝わったようです。

妹が帰って来て、替わって私がお茶席へ。

私一人の為、何処に座ったものか悩みやした。直ぐにお菓子が出て来まして、頂いていると、お茶が来ました。一人なので、どんどん来てしまい、忙しい感じでした。

お菓子は白豌豆の餡が入ったもので、上品な甘さで美味しかったです。何処のお菓子屋さんの作なのか、気になりました。お茶も結構なお点前で、美味しくいただきました。

このお茶席、なんと無料でした。参加費として500円くらいかなと思っていたので、有難い事です。

書道はあまり沢山の作品は見られませんでしたが、思わぬ所でお茶を体験できて良かったです。

本庄でも、風流を好む人がいるのねと、ちょっと見直しました。

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