ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

たまたま偶然に?

何だか最近似た様な物が集まってるな、と思うのです。不思議なのですが無意識に集合しちゃうのですよね。

何かと言うと、それは「フランケンシュタイン」とフェミニズム関係です。たまたま先日、ジャネット・ウィンターソンの小説「フランキスシュタイン」を読んで、ここでも「フランケンシュタイン」は大きなモチーフになっていました。ここでもフェミニズムの問題はついて周ります。佐藤亜紀の小説「喜べ、幸いなる魂よ」は、「フランケンシュタイン」的な所はないものの、フェミニズムの問題はもっと深く根ざしていて、とにかく女性は不自由。そして映画「哀れなるものたち」は正に「フランケンシュタイン」の話で、フェミニズムが問われます。どの作品も女性であることの不自由さ、そこからの脱却が描かれていて、世の中はどんどん各自が轍から外れる方向に向かっているのかと思いました。

たまたま偶然に時期を同じくして、と言うだけなのですが、たまたまでも偶然にでも時期を同じくしてでも無いのかもしれません。どちらにしろ、女性だからとかの決めつけで自由が狭められるのはもう終わりにしてもいい頃です。もちろん、「男性だから」とか、「年齢が」とか、「国籍が」とか、そう言うのも無しの方向で行きたいです。

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