日曜日に代々木公園に行った帰りに、時間がまだ早かったので明治神宮に寄りました。
明治新宮は新年のお参りに何回か行ったことがあります。東京の真ん中に、これでもかという広さの神社があるのです。いつでも行けると思うと、なかなか行かないもので、久々の訪問です。
神社と言えば鎮守の森。ここに来ると空気がきれいな気がします。息をするのが楽に感じるというか、早速森林浴効果を感じます。木がたくさんある所って大好き。夜中にお参りに来た時はよく分からなかったものの、とにかく敷地が広いのに驚きます。
とにかくリラックスが目的なので、参道を歩いて本殿でお参りして、レストランとおみやげ物コーナーに寄って帰ることにしました。日曜なので、結構混んでいました。私のような神社好きが世の中結構いるようです。
新緑の季節の木漏れ日が美しいです。神社内の歩道の両脇には、朽ちた落ち葉が積もっています。もうすぐゴールデン・ウィークなのに枯葉です。でも、それも木漏れ日で美しい風情です。
本殿には多くの方がお参りしていました。外国人観光客の方も多々いて、人気のスポットなのでしょうか。みんな本殿などを写真でとっていましたが、正直言って、結構地味なのに驚きました。大晦日の猛烈な人ごみではお参りするのが精一杯で気がつきませんでした。規模は大きいけれど、地味です。
もっとも、宝物殿とか行っていないので、いずれ行ってみたいのと、庭園も訪れてみたいです。
帰りに、レストランやお土産コーナーのあるスペースで、桜ミルクのジェラートをいただきました。桜と言うからにはもっとピンクか、と想像していたのですが、あまりピンク色ではなく、味は桜の塩漬けのジェラートという感じで、ちょっとショッパイのと甘いのがいい具合にミックスされています。桜の塩漬けでしょうか、ブツブツと入っています。和を感じさせるジェラートです。
ほんの一時間ほどの散策でしたが、いい気を沢山いただいて、心持元気になったような気がします。
