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シンガポール料理 鶏飯の「南海鶏飯」

水道橋に行ったので、以前から気になっていた海南鶏飯に寄ってみました。
 
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シンガポールでチキン・ライスは名物なんだそうです。以前シンガポールに行った時は、そんなこと全く知らなかったので、チキン・ライスを食べた記憶がありません。しかし、名物だと言われれば食べてみたい。水道橋に海南鶏飯というシンガポールのチキン・ライスが食べられる店があります。シンガポール政府観光局日本支局推薦の店らしいです。
 
本日、近づきつつある台風の雨の中、行ってきました。
 
水道橋の御茶ノ水寄りの出口を出て、神田の古本屋街を目指してしばらく歩くと、右側に白いマーライオンの置物がある店があります。階段を登って2階が目指す海南鶏飯です。
 
ドアを開けると、そこはこざっぱりとしたシンガポールが出現。この店の代名詞とも言える鶏飯の蒸しの方がランチにあるので迷わず注文。待つこと5分くらいでしょうか。お目当てのチキン・ライスが到着。早速いただきます。
 
チキン・ライスが目の前に置かれた途端、あのなんとも言えないアジアンチックな香りがホァンと漂いまして、鼻腔だけでなく胃も刺激します。チキン・ライスはご飯・スープ・蒸したチキン・その下にキャベツの千切り、きゅうり、トマトの薄切り、三種類のソースがお盆に乗ってやってきます。
 
ご飯はアジアのご飯に使われる細長いお米をチキン・スープとしょうがで炊き込んでいるらしく、すごくさっぱりしています。しょうがって、美味しいですね。私も真似して、家で作ってみようかと思うほど。待望のチキンはものすごく軟らかいです。お箸で切れます。ソースはねぎ塩 ? ・赤くて辛いソース・ちょっと甘い黒いソースの三種類です。チキンが軟らかくてジューシーで、そのままでも美味しいのですが、ソースをつけると美味さ倍増 !! どれをつけても美味しいのですが、私はねぎのソースが気に入りました。黒いソースはいったい何なのか不明ですが、黒酢ではなくお醤油らしいです。チキンと、その下に敷いた野菜にも、さっぱりした醤油のようなものが掛けられています。チキンが盛られているお皿は見かけより量が入るみたいで、しっかり食べた感がありました。
 
こんなに美味しくて、しかもヘルシーで850円でした。チキン・ライスは蒸しと揚げの2種類があります。揚げも試してみたいですね。
 
外は雨ということもあって、シンガポールに旅行している気分をしばし満喫。シンガポールではスコールがあったので、毎日雨が降るイメージがあります。
 
友人を誘って、夜のコースに行ってみたいです。