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伊豆高原旅行 その4 ワイルドスミス絵本美術館

伊豆高原旅行の2日目は、池田20世紀美術館に続き、ワイルドスミス絵本美術館へ寄りました。
 
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私はワイルドスミスさんという方を全く知らなかったのですが、絵本作家としてとても有名な方らしいのです。そのワイルドスミス氏の原画を初め、絵本に関するものなど色々を展示している美術館です。ここは、かつて俳優の石坂浩二さんが、現在の館長のお知り合いであったということで、まず美術館としての知名度を上げる為に館長を勤めていたことがあるのだそうです。
 
ワイルドスミス氏は現在フランスの田舎町に在住されているとかで、既に80代のようです。
 
ここは、美術館というよりは、有料の雑貨店に入ってしまったような感イメージ 2
じの空間です。でも、ワイルドスミス氏の描いた原画は素晴らしく、原
画がない場合は印刷されたもので展示されたりしているのですが、本当に素晴らしい絵です。池田20世紀美術館の壁を飾っている画家たちも画家ですが、ワイルドスミス氏もまた画家なのです。ワイルドスミス氏の作品は、絵本という作品になるための絵なわけで、印刷されたものが言わば完成品です。その作品のほっとする温かさ、色の鮮やかさ、動物や子供の姿の可愛らしさ、聖書の物語の中の有名な場面の劇的なこと、とにかく素晴らしい。私は一遍で好きになってしまいました。
 
館内で、ワイルドスミス氏の絵本をじっくり読むことができるので、時間イメージ 3
がある方はじっくりと過ごしてみたらよいと思います。2階はゆっくり本が
読めるスペースになっています。
 
ミュージアム・ショップもあって、可愛いグッズの色々が購入できます。私は丸いカレンダーがほしかったのですが、売っていないようです。トートバッグは可愛くてたまらないのですが、サイズが小さくてお弁当くらいしか入りそうに無いのが残念です。もっと大きいサイズの物を作ってほしいです。画集があったら欲しいくらいだったのですが、無いようなので、ポスト・カードを購入いたしました。
 
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ワイルドスミス氏の美しい絵の絵本を購入したいと考えています。ただ眺めているだけで、とても幸せな気分になれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ワイルドスミス絵本美術館の看板。
  ワイルドスミス美術館の概観。ハンプティダンプティが座っています。
  入り口前の案内板。
  入り口前。
  建物遠景。
  ポストカードとパンフレット。