ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

植物との格闘

今日はかねてより畑の除草に行く予定でした。準備して、さあ出かけようとしたところ、何と雨。小雨ですが、止むのを待って出掛けることに。

家でじっとしているのも勿体無かったので、二階の物干し台に上がって来ているブドウの蔓を払うことに致しました。

妹の洗濯物が、こんなにお天気続きなのに、部屋に干してあったのはこういう事態であったかと、物干し台を見て分かりました。

ブドウの蔓と葉が物干し台の半分以上を占拠していて、サッシの開け閉めにも問題が出そうな位でした。確か物干し台のブドウの蔓もきちんと始末すると言うので、枝切りハサミのいいやつを購入したはずです。なんだよ、ちっともやってないじゃ無い、とちょっとムカつきましたが、そのハサミを手に、いざ出陣。

チョキチョキといい具合で切り捨てていきます。使い心地は抜群。しかし、枝が太い所には使えないので、小型のノコギリでギコギコ。妹を呼んで、切り取った枝と葉をゴミ袋につめさせました。妹が言うには、この地域では枝は結わえて出すことになっているとのことで、枝は分別。なんとか午前中に我が家を襲っていたブドウは片付けました。

雨も上がったので、14:00から出発して畑に行きました。ゴミを拾ったり、薬剤を散布するのに1時間位の作業を考えていました。

なんと、前回、薬剤でからした桜の木が、さらに木が大きくなっていて、とんでもないことになっていました。前回の幹は枯れていたのに、その脇から何本も幹がでていまして、その下が一つになり横に曲がっています。とにかく、土台に近い所に切り込みを入れて、薬剤をかけました。

しかし、木はそれだけではなく、何の木か分からない細い木が何本も出ていて、根から抜けず、幹を切るのも四苦八苦。とりあえず、短い切った切り口に薬剤をかけておきました。

木との格闘の後、ゴミを拾って、スギナなどの雑草に薬剤を散布しました。

一度全滅したと思われたフキが、小規模ながら復活していました。植物って、強い!

17:00のアナウンスがあるまでいましたが、集めたゴミを持って、トボトボと帰宅。今回は今までよりゴミは少なかったのが、不幸中の幸いです。今回多かったゴミはタバコの空き箱でした。タバコの吸殻も一つあり、火がついていたら火事になりそうで怖いなと思いました。プラスチックの鉢ごと何かの木を打ち捨てたバカ者もおりました。自分の物なのですから、責任を持って自分で処分して貰いたいものです。

木の枯れ具合を見て、次の手を打たないといけないかもしれません。憂鬱です。

今日はまる一日、植物と戦っていたような一日でした。草臥れました。