ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

喪服での訪問はお控え下さい

叔父(父の下の弟)が亡くなりました。

8日(木)に、父の上の妹から連絡があったと、妹から電話がありました。

9日(金)お通夜、10日(土)葬儀との事。父の代理で私か妹かどちらか行かないといけないので、相談。

「2日行ってよ」「お通夜に行くのならいいけど」「それならお通夜は行かないで葬儀に行って」「火葬場に行くのがイヤなんだよ」「じゃあ、お通夜だけでいいので行って」

と、言う事で、妹が行く事になりました。父の名前でお香典とお花を宜しく、と。

で、お通夜に行ってきた妹から、今朝7:00に電話がありました。

父の妹2人が夫婦で、火葬場で待っている間か、終わった後に父をホームに訪ねたいと言い出したとの事。

喪服で4人。

妹は喪服での訪問はホームで入れてくれないので、せめて喪服を着替えるなりして欲しい、そうでなければ控えて欲しい、年寄りは兄弟の死の知らせにガックリきてしまうなど、色々言って行かない方向に持って行こうとしたらしいのです。

上の妹のご亭主は、気持ち、行かない方がいいかもという方向に傾いたらしいものの、下の妹夫婦が行きたいと言い張っていたのだとか。でも、運転するのは上の妹のご亭主で、「こっちも年をとってきているし、葬儀の後では疲れてしまって行くのは難しいのでは」と言い出したそうです。

そこで、ホームに電話をして、もし喪服の4人組が行ったら入れないで貰う事にしました。本日の日中担当でしっかりした方がいるので、その方にお願いするように妹に指示。妹がその方に電話してお願いしたところ、その方も「喪服での訪問はご本人も周りの方も動揺しますからね」と快く協力してくれる事になりました。

夕方、その方から妹に報告の電話があり、今のところ訪問は無し。もう訪問には適さない時間の為、来ないでしょうとの事。

妹から報告の電話があり、「きっと疲れてしまって行けなかったのだろう」と胸を撫で下ろしました。

年寄りは、兄弟姉妹が次いつ来てくれるのかを張り合いにしている事が多いと思います。兄弟が亡くなったりするとガックリきてしまう様です。近頃では、誰かが亡くなっても父には知らせない様にしています。

亡くなった叔父は腰痛でしばらく前に深谷の日赤で手術を受けたそうで、今回、また腰が痛くて、今度は叔母が通い易い様にと市内の病院に入院したのだそうです。そこで、廊下に倒れているのを発見されて、なんとくも膜下出血で7日に亡くなったそうです。79歳。年齢的には「まだ若いのに」と言う年でも無いですね。

ふと思ったのは、祖母(父の母)とそっくりな亡くなり方。祖母は入院して2日だか3日目だかに階段の下に倒れているのを発見されて、そのまま亡くなりました。79歳。当時の事で、今ほどいい検査機器が無かったのか、死因は事故死との事だったのですが、もしかしたらくも膜下出血だったのかも。父も10年近く前にくも膜下出血をやっているし、我が家はくも膜下出血の家系なのかしら?

妹とくも膜下出血にならないようにする為にはどうしたら良いのか、としばし話し合いました。

母の兄弟姉妹はあと伯母が2人、その連れ合いは全滅になってしまったのですが、父の兄弟姉妹の法事がついに始まったなと思いました。