ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

べったら市

今日は転職アドバイザーさんとの面談、引き続きジョブ・コーディネーターさんとの面談がありました。

12:00には終わり、ハローワークでお仕事探し、その後ランチをとってもまだ14:00。

今日・明日は日本橋べったら市があるので、小伝馬町に向かいました。

つい先日までこの辺りに勤めていたので、土地勘があります。

地下鉄の駅を出た辺りから、すでにべったら漬けの臭いがしてきます。

地下鉄の駅すぐの所にある梅花亭さんでは、べったら市の時のみ売るお菓子がありまして、早速それを買いました。切り山椒と言うお菓子なのですが、お餅と言うか求肥と言うか、もちもちしています。で、安心しているとピリッと山椒の鋭い辛さが追いかけてきます。一袋500円です。

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まず、神社にお参りしなくては、と両側に屋台が並んだ細い道を歩きますと、いつもはもの凄く地味で小さな神社が、今日は華やかに提灯に飾られてキラキラと輝いています。

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以前来た時は夜だったので、気がつかなかったのですが、お神輿も大きいのと小さいのとありました。

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べったら漬けの屋台がずらりと並ぶ中、その街の飲食店の出店だけでなく、食べ物の屋台も沢山出ていて、街全体が巨大な居酒屋になった様な臭いがします。場所が場所だけに、ご近所に本社がある様な有名企業のお店も出ています。

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みつ豆や水羊羹で有名な榮太郎本舗さんで、缶入りの水羊羹と葛まんじゅうを1つ100円で売っていたので、各1個ずつ購入しました。

今日の目的は、江戸屋さんというブラシ専門店で紅筆を買いたいと思いまして。夏からずっと紅筆を買おうとしていて、あちこち見てはいたのです。実際、DHCで注文しようとしたのですが、上手くネットが繋がらず、諦めたと言う経緯があります。

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江戸屋さんですが、このべったら市の日はセールを行います。店の前に束子とか、筆とかが所狭しと並ぶのですが、前回は混雑が凄くて、店の外も中も全く見ることすら出来なかったお店です。

今日も、外は人が鈴なりなので、束子は見ずに、まっすぐ店に入りました。歯ブラシや食器用のブラシもありました。メイク用のブラシが並んでいる棚では、馬毛の紅筆と携帯できるイタチ毛の紅筆が出ていました。馬の方が柔らかく、和の口紅を塗るのに合うそうで、イタチの方は普通の口紅向けとの事。馬はキャップがなく、持ち歩けなさそうですが、600円とお手頃価格。イタチは2700円のところ、本日は2000円になっていました。5年くらい持ちますとの事で、私だと物持ちがいいのとそこまで頻繁に使わないので10年くらいは持ちそうです。

そこで、紅筆を購入しました。

あとは、明治屋さんが出ていたので、パンに塗る蜂蜜を200円で購入。

いささか財布の紐が緩くなっているので、他は見ないで帰宅しました。

べったら市なのに、べったら漬けのお店は1件も寄りませんでしたが、どのお店も試食を出しているので、色々食べ比べて、お好みを購入することが出来ます。べったら漬け好きの方には堪らない市だと思います。

私はお漬け物はそこまで食べないのですが、べったら漬けの屋台がズラッと並んでいる通りは見ものです。

べったら漬けを買うも良し、それ以外にも色々出ているので、そちらを買うも良し、飲食店も沢山出てますので一杯やるのがお目当てでも良し。一度足を運ぶことをお勧め致します。

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今日の収穫。